関門海峡グルメ&人気土産のポップアップ開催 東京・白金台で『北九州市』知る

(アイキャッチ画像:「KitaQ 海の恵みセット」)

3月2日~6日、北九州市の新たな魅力を発信するポップアップショールーム『KitaQ Pop Up 北九州市コトモノ直売所~生まれ変わる人とまち~』(主催/株式会社八芳園)が、東京・白金台「MuSuBu」で開催されます。

次世代へ続く北九州市の取り組みや若者たちの挑戦と活躍の紹介、新たなカタチで受け継ぐ伝統・文化、特産品をアレンジした特別メニューの提供、さらに、SDGsの先進都市を目指す北九州市から学ぶSDGsの取り組みなど、北九州市の『コト』や『モノ』を通して、新たに活躍・挑戦する『人』の想いに触れることができる5日間限定のイベントです。

関門海峡の恵みを堪能できるセットなど、北九州市の地域食材を使用した特別メニュー

カフェブースには、MuSuBuシェフが考案した北九州市の地域食材・特産品使用の特別メニュー3種が登場。

「KitaQ 海の恵みセット」(1,600円)は、関門海峡の恵みを受けた魅力ある北九州市の食材を堪能できるセットメニューです。

『関門海峡たこ』を使用したストロガノフや『脇之浦妙見ひじき』のピラフ、関門海峡と繋がる海岸沿いに位置する北九州市若松区で育った人気食材『若松水切りトマト』『若松潮風キャベツ』を使用したサラダと、潮風を感じられるような海の恵み満載のセットです。

「大地の恵み あまおうのムース」(350円)は、北九州市を含む北九州都市圏域18市町の中で育った、福岡県のブランドいちご『あまおう』を使用したムースです。

また、北九州市で採れる海藻の一種『アカモク』を使用し、MuSuBuシェフが新たなスイーツを考案。「新たな恵み!? アカモクを使った中華風揚げパン」(350円)は、アカモクを生地に練り込み、中華風揚げパン『油条(ヨウティアオ)』に仕上げたもの。アカモクの新しい味わい方を楽しめる一品です。

北九州市から学ぶSDGs 「小倉縞縞」と「シャボン玉石けん」が参加

北九州市ではSDGsの先進都市を目指してさまざな取り組みを行っていますが、今回のイベントではSDGsの普及に取り組む市内の2企業「株式会社 小倉縞縞」「シャボン玉石けん株式会社」の活動を見て知ることができます。

『小倉織』の伝統を受け継ぐ「株式会社 小倉縞縞」は、小倉織の歴史やSDGsへの取り組みの紹介、小倉織のエコバッグやハンカチ、ランチョンマット、「SDGsシリーズ」などを販売。「SDGsシリーズ」は、よりよい未来に向けてサスティナブルなものづくりを目標に生まれたもので、SDGsが掲げる17の持続可能な開発目標と世界の多様性を、17色の縞柄で表現しています。

また、世界的に持続可能性が問われる中で「健康な体ときれいな水を守る」という想いを持ち、自然と調和し、生命あるものすべてが安心・安全に過ごせる製品づくりを通して、社会への貢献を目指す「シャボン玉石けん株式会社」は、「無添加石けん作り教室」(3月2日~6日)、「シャボン玉石けんのお姉さんによる石けん講座&実験」(3月5・6日)を実施。いずれも参加費は無料です。

「NewUアーティスト」紹介や写真展示、特産品・お土産の販売なども

そのほかにも、地方創生の都市ブランド「New U(ニューユー)」の取り組み紹介や昨年11月に渋谷駅の地下にも掲示された北九州市で活躍する次世代を担うアーティスト「NewUアーティスト」の紹介、写真展「#放課後ダッシュ」、厳選された北九州市の特産品やお土産の販売やふるさと納税返礼品にも登録されている地場産品のサンプル展示など、多彩な内容で展開されます。

イベント時に会場で「KitaQサポーター」に登録した人や、既にサポーター登録していてイベントに来場した人には、北九州市のフランス伝統菓子店「GRAN DA ZUR」が手掛ける「ネジチョコ」がプレゼントされるとのことです。

また、3月6日午後1時30分からは、「KitaQ Popup」を紹介するYoutubeライブ配信も行われるとのことです。

詳細は「MuSuBu」ホームページで見ることができます。

■開催日/3月2日~6日
■時間/11:00~18:00
■場所/「MuSuBu」(東京都港区白金台4-9-19 HAPPO-EN URBAN SQUARE 1階&2階)

※写真はすべてイメージ
※2022年2月25日現在の情報です

(北九州ノコト編集部)

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