
絶景!角打ち店「酒テラス門司港」に行ってみた 圧巻の九州最大級<飲み比べサーバー>【北九州市門司区】
(アイキャッチ画像:九州最大級の飲み比べサーバー<撮影:しまだじゅんこ>)
2026年4月にオープンした、門司港駅から徒歩2分ほどの好アクセスの角打ち店「SAKE teracce MOJIKO(酒テラス門司港)」。
ビルの4階という立地を生かして絶景が楽しめるうえ、“飲み比べサーバー”があると聞いて、実際に行ってみました。
【画像】北九州の酒文化「角打ち」に初めて行ってみた 体験して気づいた<魅力と楽しみ方>とは?
開放的な店内 ご当地にこだわり
門司港駅を降りて向かうは、海岸通り沿いにある7階建のビル。このビルにはイタリア料理「陽のあたる場所」やカフェ「ミルクホール門司港」が入っています。

エレベーターの扉が開くと、上品で洗練された店内が見えて、もう非日常な世界が広がっていました。
ワンフロアが一店舗になっており、大きな窓に囲まれた店内は、とても開放感があります。

まずは、はじめに入口すぐのカウンターで注文をして会計を済ませます。追加の注文はその都度支払うシステムです。
近くの冷蔵庫から、気になるものを取り出しても良し、メニューからの注文でも良し。

SAKE teracce MOJIKOでは「ディープな門司港を過ごして欲しい」という願いのもと、“ご当地”にこだわり。わざわざ門司港に訪れた人が喜ぶような、地元・北九州で作られた地ビールや焼酎、日本酒やワインやサワーが充実、魅力的なドリンクが揃っています。
地元のお酒に出会える
筆者のように地元人でも、ご当地の酒すべてに精通しているわけではありません。お店での出会いが、地元産のものを知るきっかけにもなりますね。
例えば、モヒートをもじった「モジ―ト」はオリジナルドリンクで、ミントの代わりに門司名産のコブミカンの葉が入っています。
小瓶の取り扱いもあり、少ない量で充分という人にも選びやすいサイズが揃っています。ノンアルコールでは、門司港サイダーや海峡レモンソーダに興味を惹かれました。

つまみ系はカウンターのそばの棚から、選びます。
楽しい飲み比べ体験!「SAKE(酒)コインサーバー」
「焼酎や日本酒はどれを選ぼうか迷ってしまう」「あれこれ飲んでみたい!」と思う人にぜひ体験してもらいたいのが、「日本酒3種飲み比べ」(税込1000円)です。
九州最大級というコインサーバーで、厳選された30種類の日本酒などが試せます。

店内奥の壁一面にコインサーバーが並んでいる様子には、思わず感嘆の声がもれました。初めて見たその光景はまさに圧巻です。
コイン3枚とおちょこ4つ
「日本酒3種飲み比べ」を注文すると、サーバー専用のコイン3枚とおちょこ4つが渡されます。

お猪口のうち1つは通常より大きめのグラスのおちょこで、これは炭酸系の日本酒用に使います。炭酸なので、通常のおちょこだと溢れてしまうのだそう。
1種類にコイン1枚を使います。サーバーには産地のほか、「甘口」「辛口」などの味の紹介がされているので、選ぶときの目安になります。

今日は海派?山派? 絶景を愛でながら
同店の魅力はまだあります。店内を囲む両サイドには、大きな窓があり、そこから見える景色が素晴らしいです。
ビル4Fの高さからは、ちょうどよい距離感で関門橋が望める海側では、さまざまな船が行き交う関門海峡を楽しめます。また、反対側は国指定重要文化財である門司港駅や、その向こう側の三角山(みすみやま)が見えます。
ある日は門司港地ビールで一杯(撮影:しまだじゅんこ)長めにセットされたテーブル席やスタンドタイプのテーブル、少人数用のテーブルと、景色で席を選ぶのも楽しいですね。

海か山か──どちらも門司港ならではの景色。ここでしか味わえないひとときになること間違いなしです。
また、昼間か夕刻かで、また景色の表情が変わるのも魅力です。

毎月15日は「門司港の日」
SAKE teracce MOJIKOでは「門司港の魅力を伝えたい!」という想いから、毎月15日をオリジナルの記念日「門司港の日」として発信。これは、門司港が開港したのが1889年(明治22年)11月15日だったことにちなんでいるそうです。
夜の景色を見たくて「門司港の日」15日に再訪(撮影:しまだじゅんこ)門司港にとって「はじまりの日」とも言うべき「15日」に思いを馳せてお祝いをしようという日。この日はファーストドリンクが半額になり、営業時間も通常より1時間長い20時までになっていました。
