門司港レトロで「北九州×東アジア大食覧会」開催 注目は「パン寿司」?
11月6日(土)・7日(日)午前11時~午後5時(ラストオーダー午後4時30分)、門司港レトロ地区一帯で、食の宝庫である北九州の食材を使い、人をつなぎ食をつなぐ、北九州×東アジアの祭典「北九州×東アジア大食覧会 in 門司港~いただきます!「東アジア」の美味しい幸せ。~」が開催されます。
「東アジア文化都市北九州2020▶21」の連携イベントとして実施されるもので、“食文化”という視点から東アジアの文化を楽しく学べるそうです。
ここでしか食べられないイベント限定のフードメニューに注目
イベントには、北九州・福岡の人気飲食店など、約20店舗が大集合。麺類やキッシュ、から揚げ、おでん、角煮まんじゅうなど、バラエティーに富んだ料理の数々が販売されます。
その中には、「韓国創作料理 峠×焼うどん発祥の店 だるま堂」による「特製トッポギ焼うどん」(写真上)や「あそび割烹 賢太朗×パンストック」による「パン寿司(6種)」(写真下)など、今回のイベントでしか食べることができない限定メニューも登場しますよ。
また、若松産の生ホップを使った幻の地ビール「HIBIKI FRESH HOPS 若松エール」のラガービールが数量限定で初披露されます。
ステージイベントや東アジアフォトリレーなども
日中韓の伝統音楽を中心とした異国情緒あふれるステージイベントも楽しみの一つです。
今回のイベントでは、福岡を拠点に台湾や香港、中国などアジアで活動する和胡奏者、里地帰(さとちき)さんによる和胡演奏や、世界で活躍するワールドクラスのマジシャン“伝々&Hannah”による変面ショーなど、東アジア旅行気分を満喫できるパフォーマンスが繰り広げられます。東アジア文化都市北九州応援大使「ハローキティ」もステージに登場するそうです。
そのほか、東アジア文化都市を紹介するパネルを使った「東アジアフォトリレー」や「お楽しみ抽選会」などイベント盛りだくさん。門司港レトロを散策しながら、さまざまなイベントを楽しむことができますよ。
ステージスケジュールや会場など、詳細は「東アジア文化都市北九州2020▶21」ホームページで見ることができます。
※2021年11月4日現在の情報です
(北九州ノコト編集部)