北九州市小倉北区魚町にある「たちのみエルボー 魚町店」の店内に2月26日、「おむすび横丁 小倉店」がオープンしました。
数種類のおむすびを販売し、テイクアウトできるお店です。プレオープン時に訪問した様子や、店長と料理長に聞いたメニューのこだわりなどを紹介します。
（画像左からおむすび横丁の店長と料理長）栃木県産＜とちぎの星＞や福島県産＜コシヒカリ＞を使用
「おむすび横丁 小倉店」は、「たちのみ エルボー魚町店」の店内にオープン。小倉北区魚町の魚町二丁目交差点の近くです。
おむすびの顔をしたキャラクターが貼られ、それを見て「かわいい〜」という来店者の声も聞こえます。
昼は店頭入り口で各種おむすびのテイクアウトのみ。夜は店内でおむすびと味噌汁、惣菜がセットになった「おむすびセット」を提供するそう。
16種類のおむすびメニュー
プレオープンに訪れた際は、16種類のメニューが用意されていました。
おむすびは、店内で1つ1つ握っており、米は栃木県産の「とちぎの星」や福島県産の「コシヒカリ」を使用しています。
「炊くと少しふっくらしており、粒が立ちすぎず、べちゃっとなりにくいのが特長」と、料理長がこだわりを話してくれました。
「イカ明太」「卵黄鶏そぼろ」「有明海のり佃煮」「炙り明太子」を食べてみた
今回は、昼の時間帯に行ったので、テイクアウトして家で食べました。
具がたくさんトッピングされており、魅力的なものが多いです。
すごく迷いながらも、「イカ明太」「卵黄鶏そぼろ」「有明海のり佃煮」「炙り明太子」をチョイス。どのおむすびもトッピングだけでなく、中にたくさんの具が入っています。
特に女性に人気だという「卵黄鶏そぼろ」は、卵黄と漬けダレが濃厚。上と中にそれぞれ半分づつ卵黄が乗っていて、食べ応えがありました。卵かけご飯をおむすびにしたような味わいです。
特にお気に入りだったのは、「炙り明太子」。炙って香ばしい明太子が大きく1切乗せてあり、こちらも食べ応え抜群。炙っていないものも乗せてあるので、明太子好きにはたまらない一品でした。
次回は、店内で食べてみたいと思います。
詳細は、おむすび横丁 小倉店のインスタグラムで確認できます。
＜おむすび横丁 小倉店＞
■所在地／北九州市小倉北区魚町2-4-6 魚町ビル1F
■営業時間／10:00〜14:00、17:00～26:00（夜営業は、たちのみエルボーにて提供）
■定休日／なし
■駐車場／なし
※2025年3月5日現在の情報です
（北九州ノコト編集部）
