人気グループ「EXILE」の弟分であり、若い女性に特に人気の高いダンス＆ボーカルグループ「THE RAMPAGE from EXILE TRIBE」のパフォーマー、藤原樹さんが、北九州市観光大使に就任。11月22日には、北橋健治市長も出席し、北九州市東京事務所で委嘱式が執り行われました。
今後、藤原さんは30万人を超えるフォロワーがいる自身のインスタグラムなどを通じて、北九州市が策定した新たな都市ブランド「New U」のターゲットである若い世代に向け、北九州市の魅力を発信していくとのことです。
まだまだ知られていない北九州の魅力をたくさんの人に広めたい
THE RAMPAGEのパフォーマーである藤原さんは八幡西区出身。2017年1月のメジャーデビュー以降、総勢約12万人を動員したホールツアー、総勢約26万人を動員したアリーナツアーを立て続けに完遂。今年2月には3rdアルバム「REBOOT」をリリースするなど、活躍しています。
また、俳優としても精力的に活動しており、主な出演作品として映画「貴族降臨 -PRINCE OF LEGEND-」（日浦海司役）などがあります。
今回の観光大使就任にあたり、「まだまだ知られていない北九州の魅力をこれからたくさんの方に 広めていき、もっともっと北九州を好きになってもらえるように頑張っていきたいと思いますので、これからどうかよろしくお願いします」とコメントを発表した藤原さん。
観光大使初の仕事として、11月29日から12月5日まで、東京・渋谷道玄坂ハッピーボードに掲示される「NEW U」の壁面広告に登場予定とのことです。観光大使として活躍する藤原さんの姿を、いずれ北九州市でも見てみたいものですね。
「New U」とは
北九州市では、今年7月、10代から30代までの若年層をターゲットに、ビジネスも暮らしも子育ても「あたらしいことを、はじめやすい都市。福岡県北九州市。」をコンセプトに掲げ、新たな都市ブランド「New U」を策定しました。
「New」は「新しい」「⽣まれ変わる」などの意味を持ち、「U」は「You（あなた）」のほか、「Unique（唯一の）」「Universal（全世界にわたる）」など、Uからはじまるさまざまな単語によって、北九州市の潜在能力を表現しているといいます。
※2021年11月27日現在の情報です
（北九州ノコト編集部）
