「竜王戦1日目」に藤井聡太八冠と伊藤匠七段が選んだ<勝負メシ>を紹介【北九州市】
10月25日と26日、北九州市戸畑区の旧安川邸で、藤井聡太八冠と挑戦者・伊藤匠七段の第36期竜王戦七番勝負第3局が開催されました。
北九州市は、“勝負メシ”のメニューブックを制作・配布するなど二人の対戦をバックアップ。果たして二人は、どの「勝負メシ・勝負スイーツ・勝負ドリンク」を選んだのでしょうか?
本記事では、対戦1日目の10月25日に注文されたメニューを振り返ります。
10時に注文 「勝負スイーツ・勝負ドリンク」は<和&洋>
藤井聡太八冠が選んだ勝負スイーツは「福を呼ぶ 河豚最中」。関門名産である河豚姿の最中で、一つ一つ手詰めすることで粒餡の食感風味を表現した無添加の一品です。
勝負ドリンクは「北九州 和製コーヒー【焙煎玄米麹】」。黒焼き玄米と米麹で仕上げた、美味しく栄養豊富なノンカフェインの和製コーヒーです。
伊藤匠七段が選んだ勝負スイーツは「ネジメカ&コク旨チーズセット」。食べて遊べるネジチョコに工具型サブレと低温で焼き上げた口溶けのよいベイクドチーズのセットです。
勝負ドリンクは「北九州産の赤紫蘇ジュース」。イタリアの「カンパリ」をイメージした、自家製赤しそシロップと生搾りかぼすの爽やかな味です。
12時30分に注文 「勝負メシ」には<北九州ならではの海鮮>を選出
藤井八冠が選んだ勝負メシは「北の海鮮バターライスっちゃ」。豊前本ガニに赤ウニ、キャビア、若松産野菜を使用し、別添えソースで味変もできます。北九州市の素材の良さを最大限に出した料理です。
一方の伊藤七段が選んだ勝負メシは「海老香る 関門地ダコの冷製にゅうめん」。味のベースは車海老からとる海老出汁で、シンプルかつ味わい深いスープに、メインとなる関門地ダコのふくよかな甘みがひろがります。
15時に注文 「勝負スイーツ・勝負ドリンク」は<見た目が美しい一品>
藤井八冠が選んだ勝負スイーツは「ネジメカ&コク旨チーズセット」。10時の勝負スイーツで伊藤匠七段が選んだものでした。
勝負ドリンクは「一枝アイスティー」。ワイングラスで飲む高級感あるアイスミルクティーで、10種類以上のハーブ、香辛料、アールグレイをブレンドした香り豊かな一品です。
伊藤七段が選んだ勝負スイーツは「武蔵(和)と小次郎(洋)スイーツの戦い」。抹茶があんこの甘さといちごの甘酸っぱさを引き立てたフルーツ大福と濃厚でほろ苦ないちごブラウニー串の華やかワンプレートです。
勝負ドリンクは「北九州 和製コーヒー【焙煎玄米麹】」。10時の勝負ドリンクで藤井聡太竜王が選んだものでした。
2人が選んだ北九州グルメを紹介しました。どれもおいしそうで一度は食べてみたくなりますね。
メニューブックに記載されているメニューは、各店舗で12月末頃まで実際に販売されます。選出された”勝負メシ”を食べるチャンスですよ。
※2023年10月30日現在の情報です。
(北九州ノコト編集部)