「関門海峡ミュージアム」リニューアル3周年記念コンサート【北九州市門司区】
門司港レトロ地区にある「関門海峡ミュージアム」(北九州市門司区西海岸1-3-3)のリニューアル3周年を記念したコンサートが、9月19日午後2時~午後3時10分、「旧大連航路上屋」(写真下、門司区西海岸1-3-5)の2階ホールで開催されます。
「響ホール室内合奏団」とピアノ&フルート
「響ホール室内合奏団」プロデュースによるヴァイオリン、チェロ、ピアノ、フルートの奏でるハーモニーを楽しめます。演奏者は加来洋子さん(ヴァイオリン)、中村充さん(チェロ)、山根浩志さん(ピアノ)、籾山仁美さん(フルート)。
曲目は、エンニオ・モリコーネ作曲の映画「海の上のピアニスト」より『愛を奏でて』、久石譲作曲『海の見える街』、A.ピアソラ作曲『鮫』ほか。
入場は小学生以上。料金は1000円(関門海峡ミュージアムの入場券サービス)。事前に関門海峡ミュージアムへの電話予約が必要です。
響ホール室内合奏団とは
響ホール室内合奏団は、北九州市の音楽専用ホール「響ホール」初代館長、故後藤忠雄の“地元の演奏家を育てていきたい”という熱意から1998年に結成。レパートリーは、クラシックや現代曲から、ポピュラーミュージックまでと幅広く、編成も曲やホールによってフレキシブルに対応できるように工夫されています。
2016年12月には、北九州市で2団体目となる認定NPO法人を取得。地元に密着した合奏団として、北九州の音楽文化の発信源となるべく、さらには九州から全国、海外へむけて発信していくことを目標に活動を行っており、音楽大学を卒業した若い演奏家の研鑽の場としても期待されています。
最新情報は「関門海峡ミュージアム」ホームページで確認できます。
※2022年9月9日現在の情報です
(北九州ノコト編集部)