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【門司区】関門海峡を一望できるドッグラン 「みなとドッグフェスタin門司港」

(アイキャッチ画像:ドッグダンス)

3月12日(土)午前10時~午後5時(最終入場午後4時30分)、門司港西海岸サンセット広場(関門海峡ミュージアム前/門司区西海岸1-3-3)で「みなとドッグフェスタin門司港」が開催されます。

「みなとオアシス門司港」に、「ノーフォーク広場」と「プレミアホテル門司港」の2施設が追加登録されたことを記念し、開催されるイベント。関門海峡を一望できるロケーションに1日限定でオープンする『ドッグラン』をはじめ、愛犬と一緒に参加できる多彩な催しが多数行われます。

関門海峡を望む海辺に設置「ドッグラン」

広大な芝生広場に仮設のドッグランが1日限定でオープンします。体重約20キロまでの犬1匹あたり100円で利用できます。犬1匹に対し、飼い主2人まで利用可。

利用時間は午前10時~正午、午後1時~午後5時(最終入場午後4時30分)。正午から午後1時までの間は、ドッグダンスの披露およびドッグラン内の整備、清掃等が行われるため、一時閉鎖されます。

利用規約は北九州市ホームページで確認できます。

6頭による団体演技も披露「ドッグダンス」

正午からは、八幡西区にあるドッグスクール「ワンダフルライフ」によるドッグダンスが仮設ドッグランエリアで行われます。

ダンスを初めてまだ2~3年という多彩な犬種の犬たちがダンスを通して体いっぱいで楽しさを伝えてくれます。ベテランの大型犬、安定の中型犬、若い小型犬6頭のチームによる団体演技も見どころですよ。

「ペットの防災セミナー」「犬のお悩み出張相談会」「犬のしつけ相談室」なども

イベント当日は、「ペットの防災セミナー」「犬のお悩み出張相談会」「犬のしつけ相談室」なども行われます。

NPO法人ALL OKによる「ペットの防災セミナー」の講師は、熊本地震でのペット同行避難の経験から全国でペット防災セミナーを開催している冨士岡剛さん(一般社団法人HUG代表理事)。ペット防災グッズ販売や肉球マッサージほか、熊本地震のパネル展示もあります。セミナーは参加無料。午前11時からと午後2時からの2回で、当日先着順での受け付けとなっています。

冨士岡剛さん

「犬のお悩み出張相談会」は事前予約制。獣医師として動物園で20年の勤務経験を持つ外平友佳理さんと現役薬剤師の熊美智子さんが、愛犬の体調や薬についての質問に分かりやすく答えてくれます。相談料3300円(漢方の処方付き)。

外平友佳理さんと熊美智子さん

「犬のしつけ相談室」も事前予約制。北九州市在住でドッグトレーナー歴16年のCORE-style代表、古川雅子さんが、しつけについて相談にのってくれます。相談料1000円。

古川雅子さん

「犬のお悩み出張相談会」「犬のしつけ相談室」の事前予約は北九州市ホームページからできます。

物販・宣伝ブースやキッチンカーも楽しみ

物販・宣伝ブースでは、犬の手作りおやつ専門店「犬の一日」によるおやつやグッズなどを販売。また、株式会社スターフライヤーが3月27日から開始するペット同伴サービス「FLY WITH PET!」のPRに加え、スターフライヤーこだわりのオリジナルグッズを販売します。

「犬の一日」イメージ

キッチンカーが集まるブースでは、「JOURNEY ジャーニー」がステーキサンドやフルーツサンドを販売。また、福岡を走る小さなクレープ屋さん「iyu crepe」が初めて門司港にやって来るとのことです。

「iyu crepe」のクレープ

「みなとオアシス門司港」とは

「みなとオアシス」は、地域住民の交流や観光の振興を通じた地域の活性化に資する「みなと」を 核としたまちづくりを促進するため、 住民参加による地域振興の取り組みが継続的に行われる施設を国土交通省が登録するものです。

2019(令和元)年11月、北九州港開港130周年を迎えたことをきっかけに、門司港が「みなとオアシス」に登録されました。今年3月1日に「ノーフォーク広場」と「プレミアホテル門司港」の2施設が追加登録され、現在は門司港レトロ・西海岸地区にある18施設を構成施設として、みなとを核としたさまざまなにぎわいを創出しています。

詳細は「みなとオアシス門司港」ホームページで見ることができます。

※雨天時は降水量等により一部または全面中止の場合あり
※2022年3月5日現在の情報です

(北九州ノコト編集部)

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