JR小倉駅のホームに立っていると、5・6番ホームに「いのちのたび博物館（北九州市立自然史・歴史博物館 ）」の装飾がされたスペースを発見。
その正体を探るべく、ホームを移動し、5・6番ホームへ。
喫煙室があった場所を活用した「いのちのたび博物館」サテライト展示室
謎の『いのたび』スペースがあるのは、5・6番ホームの門司駅側。以前ラーメン店があった、まだ奥です。
そういえば昔、ここは喫煙室があった場所。そのスペースを有効活用し、JR小倉駅との連携で開設された、いのちのたび博物館のサテライト展示室「ぷらっとミュージアム」が謎のスペースの正体でした。いのちのたび博物館の開館20周年を記念した特別企画だそうです。
第1弾「貝類コレクション展」は9月中旬頃まで
「ぷらっとミュージアム」の開設期間は来年3月までの予定で、現在は第1弾として「貝類コレクション展」が行われています。
二枚貝としては世界最大の「オオシャコガイ」、カメオの原料といわれている「マンボウガイ」など、さまざまな貝類14点が展示されています。
貝類コレクション展は9月中旬頃までの予定で、その後は第2弾「古生物展」（9月中旬頃～11月末頃予定）、第3弾「人馬一体展」（12月上旬頃～来年3月末）と続くそう。「通勤・通学の途中や旅行のひと時に、博物館の魅力に触れていただければ幸いです」とのことです。
※2022年8月6日現在の情報です
（北九州ノコト編集部）
