「環境ミュージアム」 開館20周年記念リニューアルイベント【北九州市八幡東区】
11月26日午前10時~午後3時、「北九州市環境ミュージアム」(北九州市八幡東区東田2-2-6)で、開館20周年記念リニューアルイベントが開催されます。
開館20周年を記念し、第3ゾーンがリニューアル
環境学習・環境活動・環境情報の総合拠点として市民に親しまれている環境ミュージアム。展示ゾーン(全6ゾーン)では、北九州の公害克服の歴史や、身近な環境問題から地球環境問題まで総合的に環境を学ぶことができます。
今回、開館20周年を記念して、第3ゾーンがリニューアルされます。「地球温暖化」や「カーボンニュートラル」について、北九州市環境マスコットキャラクター「ていたん&ブラックていたん」が分かりやすく教えてくれるようになっているとのことです。
また、イベント当日の午後1時30分からは、「ていたん&ブラックていたん」の「カーボンニュートラル広報大使」任命式も併せて行われます。
「ていたん&ブラックていたん」グリーティング(午前11時から・午後0時30分から・午後3時からの3回、各30分)や、第5ゾーンではいろいろなエコ工作が申し込み不要、無料で楽しめる「ちょいエコホリデー」もあります。
当日、環境ミュージアムを訪れた先着100人には「ていたん&ブラックていたん」オリジナルミニハンカチのプレゼントも用意されています(なくなり次第終了)。
環境ミュージアムとは
2001(平成13)年に開催された北九州博覧祭のパビリオンとして誕生。それ以来、「環境学習の場」「環境活動の拠点」として市内外から多くの人が訪れている施設です。
公害克服の歴史や世界の環境問題、身の回りのエコ活動や市民・企業の環境への取り組みなど、『見て・触れて・楽しみながら』学ぶことができます。館内では、戸畑区婦人会協議会が1965年に制作した、北九州市の公害克服のきっかけともいえる公害記録映画「青空がほしい」を見ることもできます。
詳細は「北九州市環境ミュージアム」ホームページで確認できます。
※2022年11月22日現在の情報です
(北九州ノコト編集部)