門司港レトロ「焼きカレーマップ」デジタル版が新登場 3年ぶりに改訂【北九州市門司区】
門司港グルメ会が発行する「焼きカレーマップ」が3年ぶりに改訂されました。
今回は新たにデジタル版も制作されたとのことです。
門司港発祥ご当地グルメ「焼きカレー」
昭和30年代の門司港にあった喫茶店で始まったといわれる「焼きカレー」。余ったカレーをグラタン風にオーブンで焼いたところ、おいしく仕上がったので、後にお店のメニューとして提供し、好評を得たというエピソードが残っているそう。
現在では、ごはんの上にカレーとチーズ・たまごなどをのせ、オーブンで焼いた「焼きカレー」が門司港発祥のご当地メニューとして知られています。
デジタル版は、メニューや料金の変更、追加の情報が都度更新
今回改訂された「焼きカレーマップ」では、門司港エリア20店舗の焼きカレーの情報を紹介。また、「家庭でも焼きカレーを楽しみたい」「知人へのお土産に買いたい」という人向けに、6店舗分の通販やレトルト商品などの情報も記載されています。
今回登場したデジタル版は、メニューや料金の変更、追加の情報が都度更新されるとのこと。門司港を観光している途中、焼きカレーを食べたくなってお店を探す時にリアルタイムの情報をゲットできるのは便利ですね。
※2022年12月10日現在の情報です
(北九州ノコト編集部)