北九州市小倉北区黄金にオープンしたつけ麺専門店の「元祖佐賀つけ麺 孤虎 小倉店」。佐賀県に本店を構える同店は6月1日にオープンを迎えましたが、初日から行列ができるほど今注目を集めている店です。
小倉エリアでは数が少ないつけ麺専門店の魅力に今回は迫ります。
食べ方のポイントは備え付けの調味料をうまく使うこと
メニューは昆布水つけ麺のみで、それぞれ麺の量（200g・300g）やトッピングを選ぶスタイル。今回は全てのトッピングが乗った「肉玉子200g」（1350円）を選択。入り口で食券を購入して注文します。
「孤虎」のつけ麺を食べる際には、その食べ方にポイントがあるそう。それぞれのテーブルには食べ方を案内する紙が設置されていて、それによるとつけ汁につけずに備え付けの藻塩やわさびをつけて、まずは一口、麺のみを味わってみること。その後につけ汁につけて味の変化を楽しむのが弧虎流。そしてこのつけ汁の中には炭火で炙った鶏が入っており、その香ばしい強めのアクセントが印象的です。
佐賀県産小麦粉100％のもっちりとした食感と豊かな香りの自家製麺がこのつけ汁にマッチしていて、さらにレアチャーシューとのり、煮卵と麺を交互に食べたり一緒に食べたりと、見た目はシンプルではあるものの味わい方は多数あって楽しく食べることができます。
店内はモルタルと木を基調としたおしゃれな空間が広がっています。落ち着いた雰囲気でありながらも、アクセントとなるインテリアが上品さを演出しています。
■住所／北九州市小倉北区黄金2-2-1
■営業時間／10:00～16:00
■定休日／火曜
■駐車場／なし ※近隣にコインパーキングあり
※2023年7月2日現在の情報です
（北九州ノコト編集部）
