7月2日の午前9時〜午前0時30分、「北九州市消防訓練研修センタ（市民防災センター）」（北九州市小倉北区東港1-2-5）で、「第53回北九州市消防ポンプ操法大会」が開催されます。
迫力の放水活動を間近で見れるチャンス！ 消防音楽隊の演奏も
他に生業を持ちながら、地域の消防・防災活動を担い、火災が発生すると真っ先に現場に駆けつけ、消火活動を行う消防団員。
「北九州市消防ポンプ操法大会」は、消防団員の消火技術の向上と厳正な規律の保持を目的として毎年開催されており、市内7区の消防団が対抗し、その技術を競っています。
今回の大会では、各区の消防団の代表7チーム（1チーム5人）が出場。消防ポンプ車を使用して放水し、動作の確実性や安全性、目標物を倒すまでの所要時間を競います。
「自分たちのまちは自分たちで守る」という、地域防災の要である消防団員の活動を間近で見てほしいという思いが込められたこの大会。普段見ることができない迫力ある放水活動や、規律のとれた団体行動などを間近で見ることができます。
さらに、消防音楽隊の演奏やカラーガード隊の演技も予定されています。
開催場所周辺に駐車場を準備しているそうですが、数に限りがあるため公共交通機関を利用してほしいとのこと。また、荒天の場合は大会を延期する場合があります（大会当日の問い合わせは「消防司令センター」へ）。
詳細は、北九州市ホームページで確認できます。
※2023年6月23日現在の情報です
（北九州ノコト編集部）
