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地元芸術家と市民をつなぐ「ART PROGRAM」 北九州市立美術館2階カフェ・ミュゼで開催中【北九州市戸畑区】

(アイキャッチ画像はイメージ<写真AC提供>)

北九州市立美術館内にある「カフェ・ミュゼ」(北九州市戸畑区西鞘ヶ谷町21-1)では、カフェ内に北九州出身のアーティストによる個展を定期的に実施する企画「ART PROGRAM」があります。

今年は8月~12月までの期間に3回の展覧会が開催される予定です。8月8日からは、第1回目の展示として北九州市生まれの画家である三津木晶(みつぎあき)さんの作品展示が開催されています。

第1回は油彩による絵画作品を展示

1987年、北九州市生まれの三津木晶(みつぎあき)さんは、2009年に福岡教育大学初等教育美術専修を卒業後、主に油彩による絵画作品を制作しています。福岡県内をはじめ、東京、台湾など各地で展示会やアートフェアに参加するなど活躍するアーティストです。

会期は、9月10日まで。カフェの営業時間である午前10時30分~午後5時30分で展示を見ることができます。観覧料は無料ですが、飲食物のワンオーダーが必須です。

「ART PROGRAM」とは

「ART PROGRAM」は、同カフェを運営する株式会社千草が主催するもので、カフェ内に地元作家の作品を展示し、美術に関心がある方々へ、地元で活躍する作家を紹介することを目的としています。

約1ヶ月の展示を年4回程度開催する予定とのことですが、令和5年度は年度途中開始のため3回の展覧会を開催。三津木晶さんの次は、山室淳平さん(9月21日〜10月29日)や、濱方康さん(12月予定)の展示があるそうです。

詳細は「カフェ・ミュゼ」ホームページで確認できます。

※2023年9月8日現在の情報です

(北九州ノコト編集部)

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