今回は小倉北区東篠崎町にある「妙孝」へ行ってきました。
こちらは予約がなかなか取れないそうで、筆者も3年越しでようやく来店できた次第です。
20周年を迎えた人気店
筆者の自宅からはちょうどよく通えるバスが無いため、タクシーで向かいました。そこはさすがの人気店、タクシーの運転手さんも知っていました。
お店は住宅街のマンションの1階にあります。着いてびっくり、花輪が飾られてました。「20周年」のタイミングに来店できたことがまた嬉しいです。
お店はカウンターと座敷席。こじんまりとしています。筆者はカウンターが好きですが、この日はカウンターは満席でお座敷に通されます。
席に座ると、テーブルにはなんだかほっこりする書がありました。こうしたメッセージって嬉しいですよね。
絶品料理のあれこれ
飲み物を注文すると、しばらくしてお通しが来ました。私のは白身魚のフライでチーズが挟んであります。同行者のは茄子の煮浸し。どちらも熱々です。
まずはどこのお店でも必ず頼む、お刺身盛り合わせからスタート。その日のオススメのほか、おいしい魚たちで溢れています。もちろん新鮮。コリコリ食感がたまりません。
もろきゅうを無難に頼み、乾杯！
これくらいキンキンだと、ダラダラ流れる汗もシュッと引きますよね。
手羽の唐揚げは、甘い白い粉が掛かっててそれが良いアクセントになり、ビールが進む進む！
鰻の白焼きは初めての食感
鰻の白焼をメニューに発見。これは頼まねばと注文したところ、こちらの白焼もポッキーのような骨せんべい付きです。身は、ふっくらではなく、カリモチ。カリカリの中はもちっと弾力ある鰻でした。他のお店では食べたことない食感にすっかり心を奪われました。
ナスチーズ鉄板は、チーズがこれでもかって入ってました。
何度ビールをおかわりしても、毎回キンキンビールがやってきます。最後の最後まで素晴らしいひとときを過ごすことができました。
ちなみに開店20周年とは思えないほどお若い大将はちょっと強面で緊張する感じだったのですが、会計時に面白いパフォーマンスをしてくれて、一気に親近感が湧きました。
■住所／北九州市小倉北区東篠崎1-2-26
■営業時間／17:00〜（日によって閉店時間は異なる）
■定休日／水曜
※2023年9月11日現在の情報です
（ライター・ももいろみるく）
