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小倉北区京町にカフェ「ルナドラコ」オープン カヌレやもなかが好評

カヌレ(写真は抹茶・シナモン)

8月8日にオープンした「cafe and bar Lunadoraco(ルナドラコ)」。オープンから1週間ちょっとしか経っていませんが、カヌレともなかを味わえるセットが早くも好評となっています。

ちゅうぎん通りから少し入った、駐車場が多くある場所に位置しているので、小倉駅の近くとは思えないような隠れ家感のあるお店です。店内は、木や花などナチュラル素材があしらわれた白を基調とした居心地のよい空間。カウンター席も多く、1人でも気軽に立ち寄りやすい雰囲気です。

独特の食感が人気のカヌレは取り置き可能

店内で毎日焼き上げられるフランスの伝統菓子「カヌレ」は、プレーン(バニラ)・抹茶・シナモンの3種類が日替わりで店頭に並びます。外はカリッと、中はしっとりもちっとした独特の食感が人気を集めるカヌレは、ティータイムや手土産にピッタリです。

イートインの場合は、好きなカヌレ2つを選ぶことができる「カヌレセット」(580円)がオススメ。プラス350円でドリンク(コーヒー・紅茶・オレンジジュース)をつけることもできます。

テイクアウトの場合は、4個以上から箱に入れてもらえます。カヌレは数量限定で売り切れ次第終了なのですが、インスタグラムもしくはLINEから連絡を入れておけば取り置きも可能とのことです(取り置きは前日までに要予約)。

注文後にあんを詰めるパリパリ食感のもなかは2種類を用意

「もなかセット」(550円)は、2つのもなか餡(黒あん・白あん)を一度に味わうことができます。黒あんは上品な甘さで、素材本来の味わいが魅力です。白あんのもなかにはラズベリーとブラックベリーが入っており、ベリーの酸味であんの甘さがより引き立ちます。和菓子でありながらもちょっと洋風のテイストが楽しめますよ。

もなかの素材は福岡のものにこだわっているといい、福岡県朝倉郡にある1928(昭和3)年創業の「もなか屋 たねよし」(福岡県朝倉郡)や北九州市小倉北区井堀の製餡所のものを使用しているとのことです。注文を受けてから、香ばしい種(皮)にあんを詰めるので、パリパリとした食感が楽しめます。

イートインの場合は、プラス350円でドリンク(コーヒー・紅茶・オレンジジュース)をつけることもできます。もなかはテイクアウトも可能です(1個200円)。

カヌレももなかも両方食べたいという人には、好きなカヌレ1つ+もなかアイス+ミニもなか餡がセットになった「ドラコセット」(1000円、ドリンク付きはプラス350円)がオススメです。

そのほか、もなかアイス(ジャージー牛乳・宇治抹茶・黒ごま・アールグレイ・桜の5種類、各400円/+50円であんこもトッピングも可)や、福岡県八女市から取り寄せたお茶(抹茶・紅茶)や自家製レモネードを使った「自家製かき氷」(抹茶・紅茶・レモン・いちごの4種類、各1000円)などもあります。

半個室席や絵本など子連れ利用に優しい工夫も

店長の前職が幼稚園教諭だったということもあり、「親子連れの人たちにもゆっくり過ごしてもらいたい」「子どもたちにも楽しんでもらいたい」との想いから、ソファでゆっくりできる半個室席(1室)やさまざまな絵本も用意されています。

席の予約も可能とのことなので、確実に半個室席を利用したいという場合は、事前予約(インスタグラムもしくはLINEから)がオススメです。

また、いずれはランチ営業やバー営業なども検討しているとのこと。最新情報は「ルナドラコ」インスタグラムから見ることができます。

■住所/北九州市小倉北区京町1-5-25石松ビル1階
■営業時間/午前11時~午後7時 ※福岡コロナ特別警報・まん延防止等重点措置期間中は午後6時まで

※2021年8月16日現在の情報です

(北九州ノコト編集部)

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