平和のまちミュージアムは市制60周年記念事業として、小倉城庭園と連携した講座「私たちのまち小倉を考える」を開催します。現在、参加者を募集しています。
開催日は、12月3日、10日、16日の全3回で、全て受講できる参加者が対象です。
いろいろなテーマで「小倉」について考える講座
「私たちのまち小倉を考える」講座では、3回に分けて様々なテーマで小倉について学びます。
1回目は「小倉城庭園から眺める小倉」をテーマに、中世以前の小倉についての講座と、小倉城庭園館長の中川康文さんの案内で庭園内を見学します。
2回目は「戦時下の小倉を考える」をテーマに、原子爆弾の投下目標となった「小倉陸軍象兵廠」や戦時下の暮らしについて学び、平和のまちミュージアムを見学します。
3回目は「当時を感じてみよう！街歩き」をテーマに、熊本学園大学専任講師の市原猛志さんの案内のもと小倉城周辺を巡ります。
参加は先着50人で事前申し込みが必要
「私たちのまち小倉を考える」の講座は先着50人。平和のまちミュージアムへ電話による事前申し込みが必要です。また、受講には、施設の見学時に入館料が必要になります。
詳細は「北九州市平和のまちミュージアム」ホームページで確認できます。
※2023年11月27日現在の情報です
（北九州ノコト編集部）
