• HOME
  • 記事
  • 暮らし
  • 「世界遺産のある街スケッチコンテスト」応募受付中 北九州市と中間市の小・中学生が対象

「世界遺産のある街スケッチコンテスト」応募受付中 北九州市と中間市の小・中学生が対象

(アイキャッチ画像は官営八幡製鐵所 旧本事務所<写真AC提供>)

2015(平成27)年7月、世界遺産に登録された「明治日本の産業革命遺産 製鉄・製鋼、造船、石炭産業」。中間市と北九州市には、その構成資産である「遠賀川水源地ポンプ室」と「官営八幡製鐵所関連施設(旧本事務所、旧鍛冶工場、修繕工場)」があります。

現在、作品制作・展示を通して、市民の世界遺産への関心を高め、市民に街を誇りに持ってもらうことを目的とする「世界遺産のある街 北九州市・中間市」スケッチコンテストが応募を受け付けています。応募期間は、2024年1月15日まで。

北九州市・中間市にある世界遺産とその関連資産がスケッチ対象

「世界遺産のある街 北九州市・中間市」スケッチコンテストには小学生部門と中学生部門があり、北九州市内・中間市内に在住、または通学している小学生・中学生であれば誰でも応募可能です。

クレヨン、絵の具、色鉛筆、デジタルイラストなど画材は何でもOK。スケッチ対象は、北九州市・中間市にある世界遺産とその関連資産で、北九州市内では官営八幡製鐵所(旧本事務所・東田第一高炉・河内貯水池)、中間市内では遠賀川水源地ポンプ室・中間唐戸のいずれかが描かれていることが審査の条件です。

北九州市長賞・中間市長賞・北九州市世界遺産賞・中間市世界遺産賞などのほか、応募者全員に進呈される参加賞が準備されています。入賞した作品については、小倉井筒屋8階通路、中間市地域交流センター、官営八幡製鐵所旧本事務所眺望スペースでの巡回展示も予定されているそう。

応募方法などの詳細は、世界遺産のある街・北九州のホームページで確認できます。

※2023年11月27日現在の情報です

(北九州ノコト編集部)

関連記事一覧