旧八幡製鉄所の熔鉱炉を模した大きなモニュメントがある＜モニュメント広場＞
ステージ広場の階段を上ると、高台になっている場所に旧八幡製鉄所の熔鉱炉を模した大きなモニュメントが見えてきました。
近くに行くと、とても大きく、周辺の木々よりも高いです。
モニュメントの中は階段を使って上ることができます。
モニュメントに沿って階段があるので、螺旋状になっています。
側面や上部にガラスなどの仕切りはなく、風が吹き抜けます。
最上部まで登ってみると、一番上では皿倉山や周辺の景色を360度見渡せました。
とても高くてこちらもガラス等がないので、高所が苦手な編集部員は腰が引けて手すりに捕まり撮影するのもやっとのことでした。
公園周辺も散歩可能 途中にベンチも
モニュメント広場の階段を下っていくと、戸畑バイパス近くの歩道まで続いています。
また、公園周辺を歩けるようになっていて、途中にベンチもありました。日陰になっているので散歩するのにもちょうどいいですね。
道の途中には、貴船神社跡と書かれた石碑も立っていました。
隣接する八幡小学校の方の道路側にも公園入り口がありました。
階段を登っていくとモニュメント広場につながっています。
ターザンロープ遊具などがある＜休憩広場＞
モニュメント広場の近くには、ターザンロープ遊具のある休憩広場があります。
滑り台や渡棒などの複合遊具もあり、小学生でも楽しめそうです。
また、休憩広場周辺は、歩きやすいように地面が舗装されており、ウォーキングやジョギングを楽しんでいる人も見かけました。
この周辺にも、東屋やベンチが点在しているので休憩しながら子どもを見守って遊ばせることもできますね。
休憩広場には、わらべ像という名称の子どもが複数いるオブジェがありました。
大きくてカラフルなオブジェが目をひく＜ちびっこ広場＞
休憩広場の奥にある坂道を降りていくと、ちびっこ広場があります。
そこですぐ目に止まるのはカラフルなオブジェです。
「兎と蛙の乗ったケンタウルス 鉄鋼モーターサイクル」と題されたこのオブジェ。芸術家として活躍する篠原有司男さんの作品です。
紫や黄緑、オレンジなど色鮮やかで目を惹かれますが、何よりも驚くのは、その大きさです。
近くにあったバスケットボールと比較して見ましたが、とにかく大きくて圧巻です。
北九州市内の様々な公園に訪れていますが、こんなに大きなオブジェは見たことがなく、印象的でした。
そのオブジェの裏には、バスケットゴールが1つ設置されており、中学生くらいの子ども達が集まって3on3などを楽しんでいました。
