水環境館で3月16日、「水と命の文化展」が開催されます。書道家やピアニスト、学生らが「水と命」をテーマにした様々なパフォーマンスを披露します。
書道パフォーマンスや詩の朗読、演奏などを披露
午後1時から和樂書院生徒による書道パフォーマンスや詩の朗読、八児中学校生徒による合唱を披露。午後3時30分からは、書道家の栗原光峯さんによる書道パフォーマンスや詩の朗読、ジャズシンガーNAOMIさんとピアニスト井戸ひろみさんによるJAZZ LIVEを行います。詩の朗読を行うのは、元中学教諭で「言葉と音楽で綴る朗読」をスタイルとした活動を行う山田清美さんです。
また、3月11日～17日の期間で「和樂書院 書道作品」を展示しています。
市民の憩いのオアシス「水環境館」
北九州市立水環境館は、川を取り巻く環境学習や体験活動に力をいれて、川への理解を深め、安全に遊べるよう取り組んでいます。川があるから生まれる芸術・文化から音楽や詩の朗読など公演会を多数開催しています。
紫川の水中を横から眺めることができる「河川観察窓」があるなど全国でも珍しい施設です。小倉の街の中心部にありながら無料で利用できる市民の憩いのオアシスでもあります。
「河川観察窓」は、紫川にふるさとを愛する中学生のアイデアから生まれました。クロダイやスズキ、ヒガンフグなど、紫川に暮らす生き物たちが窓の向こうに姿を現します。
詳細は水環境館のホームページで確認できます。
※2024年3月15日現在の情報です
（北九州ノコト編集部）
