「香月・黒川ほたる祭り」開催 ピーク時には5000匹以上のホタルが飛び交う?【北九州市八幡西区】
5月25日と26日の二日間、黒川一帯(石坂橋から梅崎橋付近)で「香月・黒川ほたる祭り」が開催されます。
初日の25日には、北九州市立香月・黒川ほたる館(北九州市八幡西区香月西4-6-1)で式典も行われる予定です。
ピーク時には5000匹以上のホタルを見ることも
八幡西区香月地区を流れる黒川の石坂橋から梅崎橋付近では、5月下旬から6月上旬にかけて、ピーク時に5000匹以上のホタルが飛び交います。
また、祭りの期間中はホタルだけではなく露店も楽しめるそうです。
祭りが開催される2日間は臨時駐車場として、杉守神社200台・香月中央公園300台が用意されています。上香月橋から金水橋までの両岸の交通規制が実施されるため、来場する際は注意しましょう。
「香月・黒川ほたるを守る会」とは
香月・黒川ほたる祭りを主催する「香月・黒川ほたるを守る会」は、地域の自治組織を中心に平成4年に結成。川の清掃や除草、ホタルの餌になるカワニナの飼育など、生育環境の保全活動を行っています。
活動が少しずつ広がり、現在の会員数は250人。地域がひとつとなってホタルを守り続けているそうです。また、平成13年から韓国との相互交流が始まり、ホタルに関する取り組みの手本となっているそうです。
詳細は、北九州市のホームページで見ることができます。
※2024年5月20日現在の情報です
(北九州ノコト編集部)