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九州鉄道記念館で企画展「サボで巡る列車の旅」開催中 九州で使用された案内板が集結?【北九州市門司区】

(アイキャッチ画像:「九州鉄道記念館」入口)

九州鉄道記念館の2階企画展示場では現在、企画展サボで巡る列車の旅」が開催されています。会期は8月1日まで。

同展は記念館の入館料のみで観覧可能です。

列車の行先案内板「サボ」を特集

サボ」は鉄道用語で、サインボードまたはサイドボードの略称。列車の行き先を表示する案内板のことで、各車両の側面に掲げられていました。

企画展「サボで巡る列車の旅」では九州内で使われた「サボ」を特集し、九鉄倶楽部の協力のもと、貴重なコレクションの数々が写真と共に展示されています。「サボ」で巡る列車の旅を楽しむことができそうですよ。

九州鉄道記念館とは

明治時代建築の赤レンガ造りの建物が目を引く「九州鉄道記念館」。ファン必見の本格操縦体験など鉄道の歴史と遊びが詰まった記念館です。明治時代に九州で製作された木造客車の展示やC59型、9600型など懐かしい車両も多数展示されています。

詳細は九州鉄道記念館のホームページで見ることができます。

■住所/北九州市門司区清滝2-3-29
■入館料/大人300円、中学生以下150円

※2024年7月19日現在の情報です

(北九州ノコト編集部)

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