「ギラフェス2024」で1万人に無料配布!小倉縞縞コラボシャツがお披露目【北九州市小倉北区】
シャツの素材は若松区響灘で自社工場を運営するJEPLANが用意
シャツの素材は、ポリエステルのケミカルリサイクルの先進的な技術を持つ株式会社JEPLANが用意。同社は北九州市若松区の響灘で自社工場を運営しています。
株式会社JEPLAN BRING Businessの小柴雄祐ジェネラルマネージャーよりギラフェスのコラボシャツと会社の取り組みについて説明がありました。
JEPLANは2021年からギラヴァンツ北九州と「服」から「服」を作るプロジェクトを実施。ホームゲームで不要になった衣類を回収し、回収した原料で再び服を作ることで原料を循環させ、製造の過程で消費されるエネルギーの量の削減やCO2など温室効果ガスの排出量を減らすという取り組みです。
小柴ジェネラルマネージャーによると、「今回のギラフェスでは衣料品回収の取り組み『BRING Beeマーク』がついたTシャツを採用しており、使用後不要になった場合、適正にリサイクルすることが可能という意味が込められています」とのこと。衣類回収ボックスについても設置する予定だそうです。
井澤選手「黄色く染まったスタジアムで勝利したい」
井澤選手は「たくさんの方に来場していただいて、このシャツでスタジアムを黄色に染めてもらい、その中で勝利をしたいです。これからの試合でもしっかり結果を残して、ギラフェスでも結果を残せるよう頑張りたい」と意気込みを語りました。
増本浩平監督は「日本を変えるべく奔走した幕末の志士達が戦う際に履いていた袴に使用された小倉織にあやかって、このシャツをたくさんの方に着ていただいて僕らのチームに力を貸してくれる仲間が増えると嬉しいと思います。また、今チームが上に向いていい状態であるので更に上を向いて登って行けるように、たくさんの方に応援していただきたい」と話しました。
ギラフェスの目標来場者人数は1万5000人。黄色く染まったスタジアムでどのような戦いが繰り広げられるのか楽しみですね。
詳細は、ギラヴァンツ北九州のホームページで確認できます。
※2024年7月3日現在の情報です
(北九州ノコト編集部)