【2024】北九州市内のお祭り12選 地域に根付く伝統的な祭りから三大祭りまで一気に紹介【北九州市】
茶屋町祇園(7月23日~25日開催/八幡東区)
7月23日~25日には、茶屋町公園と茶屋町地区各町内で「茶屋町祇園」が開催されます。
茶屋町祇園では、飾り山笠と子どもちょうちん山笠が町内をまわります。ちょうちん山笠は夜景に良く映えるのだとか。
枝光祇園(7月26日~28日開催/八幡東区)
7月26日~28日は、八幡東区山王・上本町周辺(第一区)と枝光八幡宮周辺(第二区)で「枝光祇園」が行われます。
枝光祇園には、疫病を表す赤鬼や青鬼も登場。御神輿は、枝光各地区を一日ごとに御神幸します。山笠が坂道をのぼっていく八幡東区ならではの光景を見ることができるそうですよ。
折尾神楽「夏越祭」(7月27日開催・八幡西区)
7月27日には、折尾西公園で折尾神楽「夏越祭」が行われます。
折尾神楽は、大阪で開催された万国博覧会で国際的な喝采を浴びた「石見神楽」を基に創作されました。当日の演目では、華麗な衣装をまとった小学生からお年寄りまで幅広い世代の住民が参加。北九州の郷土芸能としてすっかり定着しています。
また、地域住民によるバザー、餅まきも併せて行われるとのことです。
戸畑祇園大山笠競演会(7月27日/戸畑区)
戸畑区役所周辺で7月27日、「戸畑祇園大山笠競演会」が開催されます。時間は午後6時30分から午後9時まで。現在、先着順で自由席が発売中です。
戸畑祇園大山笠競演会では、12段・309個の提灯を重ねた光のピラミッド「提灯大山笠」を見ることができます。「ヨイトサ、ヨイトサ」のかけ声で進んでいく提灯大山笠の姿は圧巻。夏の夜に浮かび上がる提灯大山笠は、この季節ならではの風景です。
わっしょい百万夏まつり(8月3日・4日開催/小倉北区)
「未来へ一歩!~次世代につなぐ市民のまつり~『わっしょい百万夏まつり』」が8月3日と4日、北九州市小倉北区にある小文字通り・小倉城周辺・勝山公園ほかで開催されます。前日の8月2日にはミクニワールドスタジアム北九州で、前夜祭の「共催花火大会」が行われるそうです。
「わっしょい百万夏まつり」は、昭和63年の北九州市制25周年を機に市民意識の一体化や市の活性化、イメージアップを目的に誕生した市民参加型のまつり。反響の大きさから今日まで継続され、今年で37回目を迎えます。
北九州市の夏の風物詩として定着しており、まつり期間中には約1万5000人の参加者が集います。市内外からの観衆が沿道を埋め尽くす、にぎわいのある大きなまつりです。