門司港レトロに「朝霧坂りんご園」オープン おいしさの秘密は<ジューシーなりんご>?【北九州市門司区】
門司港駅すぐの門司港レトロ・海峡プラザに「朝霧坂りんご園」がオープンしたと聞いて、さっそく足を運んでみました。
そこには、これまでお祭りの屋台で食べていたものとは全く違う「りんご飴」がありました。
りんご飴の食べ方は進化している?
大分・湯布院にある「朝霧坂りんご園」が7月11日、門司港レトロに2号店をオープン。青森県産のジューシーなりんごを使ったりんご飴のお店です。
飴にコーティングされたりんごはかわいらしく見えますが、実際に見ると意外と大きなりんごを使っていることがわかります。フレーバーはプレーン(620円)、シナモンシュガー(670円)、ホワイトチョコ(670円)、宇治抹茶(670円)と4種ありますが、1番人気はプレーンのりんご飴とのことでした。
店内では小学生ぐらいのお子さんがかぶりついて食べている姿もありましたが、食べやすいようにカットも可能です。
カットしてくれるサービス「カット&ゴー」(+80円)を利用すると、トッピングも付けられるそうで、ホイップクリーム(+130円)、ショコラホイップクリーム(+130円)、バニラジェラート(+180円)、ショコラジェラート(+180円)と新感覚の食べ方ができそうでした。
小さなお子様でも食べられるように小さめにカットにすることもできるそうです。
りんごも冷やしてあるので、次々口に運びたくなりますよ。
おいしさの秘密は“りんごのジューシーさ”
「朝霧坂りんご園」のりんご飴はなんと言っても、りんご自体がおいしいところです。
そのままでもジューシーなりんごをさらにりんご飴としておいしく味わうことができます。コーティングの飴もパリッと食べやすく、りんごがジューシーなので大きくても食べ飽きません。
お祭りの屋台で食べていたりんご飴よりもりんごの水分がしっかりあって、今のりんご飴が人気の理由がわかります。
りんごを味わうためのさまざまな形
同店では、りんご飴以外にもいろいろと気になるものがあります。これも、おいしいりんごを使っているからですね。
溶けないアイス「りんご葛アイスバー」(370円)やりんごが主役の「アップルパイ」(370円)など、いずれも目移りしてしてしまうラインナップです。
さらに、ジューシーな大玉のりんごを2個も搾った「コールドプレスジュース」(750円)は量もたっぷりでなんとも贅沢な一品。どれもりんごをおいしく味わうためのメニューになっています。
その中でも、この夏にびったりなのが「りんごジンジャーエール」(450円)です。
辛口ですっきりとしたジンジャーエールで、後味のりんごの爽やかさが口の中に広がります。こちらは、湯布院のはちみつ専門店「B.Bee’s(ビービーズ)」が作った特製のりんごジンジャーシロップを使っているそうです。ちょっと大人な味ですっきりしますよ。
支払いは各種キャッシュレス決済に対応。オープンしたばかりと言うこともあって、InstagramなどのSNSは準備中とのことです。
詳しくは朝霧坂りんご園ホームページで見ることができます
<朝霧坂りんご園(あさぎりざかりんごえん)>
■所在地/北九州市門司区港町5-1海峡プラザ西館1階
■営業時間/10:00〜20:00
■営業日/年中無休
■駐車場/駐車場 海峡プラザ駐車場(29台収容)または、門司港レトロ駐車場(254台収容)
※2024年7月30日現在の情報です
(ライター・にわかなみ)