【2024年7月】北九州市にオープンしたグルメ系7店 パン・ハンバーグ・スイーツ
北九州エリアのローカルメディア「北九州ノコト」では、市内の新店情報を日々発信しています。今回は「北九州ノコト」で紹介した今年7月オープンのグルメ系7店の情報について、オープンの日付順にまとめて紹介します。
【画像】「海老カレーパンフォンデュ」「とべない食パン」など約80種類のパンが楽しめる?北海道名物「峠のあげいも」や「サンギ串」などサイドメニューも充実
「小倉とりくら」(小倉北区魚町)/7月1日
北九州市小倉北区魚町に7月1日、大衆焼き鳥酒場「小倉とりくら 魚町銀天街店」がオープンしました。同店は、福岡市にある「博多とりくら」と宮崎市にある「宮崎とりくら」の系列店です。
小倉とりくらの一押しメニューをお聞きすると、まず挙がったのが「親鳥の炭火焼き」。炭の香りと親鳥特有のコリコリと旨みのある一品です。
他にも「牛ホルモンの味噌鉄板焼き」や「出し巻き玉子」「こぼれ麻婆豆腐」など鶏料理以外のメニューもあります。様々な種類のメニューがあるので飽きずに堪能できそうです。
なお、メニューに使用するのは九州産の鶏肉。中でも親鳥を使用しているのは、ひな鳥と違って長期育成しているので、歯応えがあって旨みが強いからだそう。
土・日曜日と祝前日は昼も営業しており、メニューは夜提供しているものと変わらないので昼呑みを楽しむこともできます。
お子様の入店も可能で、ソフトドリンクやポテトフライなどもありますよ。
「おいちゃんの隠レ家Miyabi」「おいちゃんの隠れ家炎和」(小倉南区横代東町)/7月6日・13日
北九州市小倉南区に7月6日、昼はカフェランチ&夜は鉄板中華が味わえる「おいちゃんの隠レ家Miyabi」がオープンしました。また、同じ場所で肉まんを販売する「おいちゃんの隠れ家炎和」も7月13日にオープンしています。
「おいちゃんの隠レ家Miyabi」のメニューは仕入れ状況やメニューの入れ替え時期などにより、定期的に変更されるとのことです。
「カフェランチメニューみやび」は、ざるらーめん・おむすび2個・味噌汁がセットに。追加料金で惣菜2種・茶碗蒸し・香物・ドリンク付きにすることもできます。
夜はコースメニューが主体で、コースでは「鱧(はも)のアクアパッツァ」などを提供しています。
また、アラカルトでは「鮑(あわび)の鉄板ステーキ」を味わうことも。そのほか、アラカルトはいくつか用意があるそうですよ。
同じ場所で「おいちゃんの隠れ家炎和」も営業しており、生地と餡にこだわった「肉まん」を買うことができるそうです。
肉まんは一つ一つ手包みしているのだとか。また、今後はいつでも購入できる自動販売機も導入予定とのことですよ。
「ペンギンベーカリー」(八幡東区平野)/7月10日
北九州市八幡東区・平野地区における商業エリア「皿倉テラス」(北九州市八幡東区平野3-2-60 ほか)に、7月10日、北海道発のパン屋「ペンギンベーカリー八幡平野店」がオープンしました。
ペンギンベーカリーは、定番の菓子パンや変わり種の総菜パン、そして北海道のご当地メニューなど約80種類の商品を提供。新商品も続々ラインナップ予定とのことです。
さらに、焼きたてパンと一緒に北海道のご当地メニューも登場。 第13回・15回からあげグランプリで「金賞」を受賞した「サンギ串」や、じゃがいもを丸ごと揚げた北海道名物「峠のあげいも」といった北海道らしいサイドメニューも合わせて楽しむことができるそうです。
「中津からあげ専門店 吉吾」(門司区港町)/7月11日
「中津からあげ専門店 吉吾(きちご)」が7月11日、門司港レトロ海峡プラサにオープンしました。
“唐揚げの聖地”とも言われる大分県中津市に本店を置き、福岡県では門司港が初出店です。
「吉吾」の自慢のからあげは「元祖からあげ(モモ)」で、価格は3個520円、5個800円。個数で見ると少ないように感じますが、1個50gを丸めて揚げているので、見た目以上に食べ応えアリです。
実際に食べてみると、揚げたてのニンニク醤油の香りが食欲をそそります。外側がカリッとした衣で、お肉が柔らかく、濃いめの醤油味。1個が想像よりも大きくて、一口で食べるのはちょっと難しいほどでした。
各種こだわりのからあげが揃っている中、大判の「とり皮せんべい」250円が気になりました。
手のひらサイズの大きな1枚のとり皮が、からっとサクッと揚げられて、その名の通りせんべいになっています。これもまた、お酒が進むおつまみになりそうです。