若松北海岸エリアで観光関連施設の開発が制限解除へ 海が見えるレストランができる?【北九州市若松区】
北九州市は、若松北海岸エリアにおいてこれまで制限されていた観光関連施設の開発を可能とするプロジェクト「Secret Sunset Coast PROJECT in 若松」の開始を発表しました。
同エリアは、雄大な自然景観と新鮮な野菜や果物、魚介類に恵まれているなど観光資源のポテンシャルにあふれているとし、開発を進める考えです。
食・景観・自然・資源を活用した施設がプロジェクトの対象に
プロジェクトの対象となるエリアは若松区大字安屋と大字有毛のうち、若松北海岸側道路の国道495号沿線から海側の区域。同じ道路端から内陸部にかけて30メートル内の区域を含みます。
地域の食を活用する「飲食店・農水産物等直売所・体験農園」や、地域の景観を活用する「ホテル・スパ・展望台」、地域の自然と直接触れ合う「マリンレジャー・スポーツ教室」のほか、地域資源を活用した観光推進に伴う「土産物店等の物販施設・カフェ」などの開発が進められます。
民間事業者の計画案として、海を見渡せるレストランや、国道495号沿いの地元産の販売所・カフェなどがあるそうです。
プロジェクトの詳細は、北九州市のホームページで見ることができます。
※2024年9月1日現在の情報です
(北九州ノコト編集部)