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【楠東緑地】住宅地の新幹線高架下にある緑地の<ウォーキングコース>を歩いてみた(北九州市八幡西区)

(アイキャッチ画像:楠東緑地)

楠東緑地(くすひがしりょくち)」は、北九州市八幡西区茶屋の原にある新幹線高架下の緑地です。

近隣に郵便局やドラッグストアがある「茶屋の原団地」と隣接しており、朝夕には犬の散歩をしている人の姿もみられます。

異なる2つのウォーキングコース

緑地の中に「ウォーキングマップ」が設置してあるのを見つけました。

筆者は日頃、生活道路として緑地の側道を車で利用することが多いのですが、運動不足解消のために歩いてみようと思い、ウォーキングマップに書かれているコースに挑戦することにしました。

マップには1周3.4㎞の楠橋の神社・仏閣にふれあう「ふれあいコース」と、1周2.2kmの楠東緑地を周回する「りょくちコース」の2つのコースが紹介されています。

今回は「りょくちコース」を自然と触れ合いながら、緑地帯横の歩道を歩くことにしました。

緑地のマイナスイオン効果でストレス解消!

緑地を歩いていると風で木々の葉が揺れ、“さわさわ”と音がしてとても気分よく感じます。

木にはプレートがかけてあり、木の名称や特徴がわかりやすく説明されています。

近づいてプレートを読んでみると、勉強になるとともに自然を身近に感じることもできました。

歩道には「茶屋の原団地公民館」からの距離が書かれており、歩いた距離が分かるように目安となっています。

また、この緑地帯横の歩道は通学路でもあるため、「とまれ」の文字と足型のマークが歩道に書かれています。これに促されるように、自然と足が止まります。

自然とふれあいながら歩いているうちに、「りょくちコース」も終わりに近づきゴールの「茶屋の原団地公民館」が見えてきました。

満足感と次へのチャレンジ

「りょくちコース」を歩いてゴールしてみると、達成感と満足感が得られました。また、ゴールした後はスッキリした気分になり、ストレス解消にもなるちょうど良い距離感だと感じます。

今回は日中を避けて日没後の涼しい時間帯に歩いてみたのですが、今度は朝のウォーキングにも挑戦したいと思っています。朝の新鮮な空気を感じられて、気持ちよく歩けそうです。

「りょくちコース」の消費カロリーは、2.2kmを歩いて、およそ123キロカロリー(おにぎり0.7個分)とのことです。おにぎり1個分のカロリーを消費するためには、もう少し歩かないといけないですね。

近いうちに「ふれあいコース」にも挑戦してみようと思います。こちらは、3.4kmを歩いておよそ186キロカロリー(おにぎり1個分)のカロリーが消費できるそうです。

<楠東緑地(くすひがしりょくち)>
■住所/北九州市八幡西区茶屋の原4-17

※2024年10月30日現在の情報です

(ライター・あいりす303)

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