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「第11回 林芙美子文学賞」表彰式・記念トークが開催 芥川賞作家の朝比奈秋さん登場【北九州市小倉北区】

(アイキャッチ画像はイメージ<写真AC提供>)

北九州市立男女共同参画センター・ムーブ(北九州市小倉北区大手町11-4)で2月22日、「第11回 林芙美子文学賞」の表彰式と記念トークが開催されます。

新たな文学の才能が世に羽ばたくことを期待して実施している「林芙美子文学賞」。今年度は全国530編の応募がありました。

大賞は津田美幸さんの葬儀会社社員のストーリーを描いた『アナグマ』(津田美幸)、佳作にチヒロ・オオダテさんの主人公が旅行中に過去の記憶を呼び覚ましていく様子を綴った『燃ゆる海』(チヒロ・オオダテ)がそれぞれ選ばれました。

記念トークには第171回芥川賞受賞の朝比奈秋さんが登場

(画像はイメージ<写真AC提供>)

表彰式では、最終選考委員の井上荒野さん・角田光代さん・川上未映子さんによる講評も聴くことができます。

また、記念トークには林芙美子文学賞の大賞受賞者で、第171回芥川賞も受賞している朝比奈秋さんが登壇し、「林芙美子文学賞を受賞してから」をテーマにトークをします。

時間は午後2時から午後4時まで(午後1時30分開場)で、電話または北九州市電子申請サービスから申し込み可能。定員は500人となっており、定員に達し次第受付終了です。

詳細は、北九州市立文学館のホームページで見ることができます。

※2025年2月16日現在の情報です

(北九州ノコト編集部)

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