
走りながらゴミを拾う「プロギング in 北九州 2025」開催 サッカー観戦も実施【北九州市小倉北区】
(アイキャッチ画像:「プロギング in 北九州 」昨年開催の様子)
観光・交流・環境・スポーツがひとつに結びつくイベント「THE CIRCLE~プロギング in 北九州2025~」が11月9日、リバーウォーク北九州をスタート地点として開催されます。
午前はプロギングで体を動かしながら街を感じ、午後はミクニワールドスタジアム北九州でギラヴァンツ北九州の試合の熱気を分かち合う新しい体験です。
集合場所はリバーウォーク北九州のミスティックコート。開催時間は午前9時から午後4時まで、受付開始は午前8時半です。
プロギングとは
「プロギング(Plogging)」とは、スウェーデン発祥の新しいフィットネスで、ジョギング(Jogging)とゴミ拾い(Plocka upp)を掛け合わせた造語。走りながら街のごみを拾うことで、運動と環境保全の両方を楽しむことができます。

今回のイベントでは、20名ごとのグループにインストラクターが同行。さらに、西南女学院大学の学生が沿道で観光情報をプチガイドしてくれる特別企画もあります。
また、のんびりコース(約2km)やノーマルコース(約3km)、エキスパートコース(約4km)の体力に合わせた3コースが用意され、気軽に参加できます。
プロギングで拾ったゴミはまちの未来に
今回のイベントで拾ったペットボトルは、北九州の伝統工芸「小倉織」に生まれ変わります。

すでに昨年の活動で集められたペットボトルの一部は再資源化が完了。今年はそこにスポーツの力も加わり、まち・人・文化・環境がひとつの輪で繋がり未来を紡いでいきます。
参加費は無料ですが、事前申し込みが必要。定員は100人です。
詳細は「プロギングジャパン」ホームページから確認できます。
※2025年11月7日現在の情報です
(北九州ノコト編集部)
