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【小倉北区】ランチの定食25種類 本場中華を味わえる「悦悦飯店」

(アイキャッチ画像:ラム肉のクミン炒め)

片野交差点すぐそばにある街中華「悦悦(えつえつ)飯店」。

日本に来て18年になるという中国人夫婦が切り盛りするこの店は、近所でも本場の味の中華を味わえると評判です。

定番からあまり見かけない料理まで、バラエティー豊富な定食

今回はランチで利用しました。

メニューを見ると、定食の数はなんと25種類も。定番の「麻婆豆腐」(780円)や「エビチリ」(880円)、「酢豚」(780円)といった馴染み深いものから「ラム肉のねぎ炒め」(980円)や「細切り豚肉の甘辛炒め」(880円)などあまり目にしないメニューまで、バラエティーに富んでいてどれにするか迷ってしまいます。

この日注文したのは、「ラム肉のクミン炒め」(980円)。いつもは定番のものばかり選んでしまいがちなので、たまには変わり種に挑戦してみました。

ラム肉はくさみもなく、甘味の後にくる辛味が箸を進めさせます。サイドメニューでついてくる春巻きも熱々サクサクでおいしく、丁度いい甘さがラム肉の辛さをうまい具合に緩和してくれます。ボリューム、味ともに大満足の内容ですが、本場の味ということもあって香辛料や辛さが苦手な人には注意が必要かもしれません。

その他の定食も、ご飯とスープ、メインと揚げ物(唐揚げか春巻きを選択)、小鉢に杏仁豆腐がついていずれも1000円以下となっているので、お腹いっぱい食べたい人にはピッタリです。

店内は掘りごたつとテーブル席があり、各席の見える位置にフリーWi-Fiの案内があるのは嬉しいですね。

ちなみにお店の窓には「エビチリ」「酢豚」に挟まれる形で、「ちょぎろす」という謎のメニューの文字が。お店の人に聞いてみると、「ちょぎろす」の正体は「チンジャオロース」のことでした。

■住所/北九州市小倉北区東篠崎1-6-5
■営業時間/昼 11:00~14:00  夜17:30~22:30
■定休日/月曜

※2022年3月10日現在の情報です

(北九州ノコト編集部)

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