【小倉南区】プロがつくる『嚥下食』の自販機登場 主菜やスープなど計8種類
高齢などを理由に嚥下(えんげ)機能が低下した人が飲み込みやすいよう調整された「嚥下食」。誤嚥の防止や栄養状態の改善など、さまざまな効果を発揮しています。
嚥下食を製造・販売している「嚥下食工房 七日屋」の商品を24時間いつでも必要な時に購入できる自動販売機が、「きららディサービス小倉」の敷地内に設置されました。
主菜・主食・スープ・デザートの計8種類を販売
『おいしさ』を追求し、旬の野菜と厳選食材、選び抜かれた調味料を使ってプロがつくる真空調理の嚥下食が冷蔵販売されています。
編集部が訪れた日は、主菜として「海老のチリソース」(550円)、「ハンバーグ」(550円)、「チキン南蛮」(450円)、スープとして「白いんげん豆のポタージュ」と「グリーンピースのポタージュ」(各240円)、主食として「チーズリゾット」(240円)と「おかゆ」(150円)、デザートとして「やさいプリン[アスパラ]」(200円)の計8種類が販売されていました。
やさいポタージュとやさいプリンは、月替わりで内容が変わるようです。
■住所/小倉南区若園1-3-2
※2022年5月24日現在の情報です
(北九州ノコト編集部)