松本清張記念館で「音楽×演劇×文学 松本清張〔本人ではない〕講演会」【北九州市小倉北区】
7月29日・30日、松本清張記念館(北九州市小倉北区城内2-3)で、「音楽×演劇×文学 松本清張〔本人ではない〕講演会~なぜわたしが芥川賞を受賞したのか~」が開催されます。
松本清張の半生をみんなが楽しめるバリアフリー作品に
作品のテーマは、松本清張の半生。40代で文壇デビュー、50代でベストセラー作家となった遅咲きの小説家、松本清張の半生を音楽の演奏とともに紐解いていきます。
今回の公演は、子どもから大人まで、目の見えない人や耳の聞こえない人も一緒に楽しめるバリアフリー作品となっています。
出演は、小倉城武将隊の細川忠興役としてもおなじみの俳優、大神拓也さん。
音楽演奏はバイオリン奏者の平野亜衣さん、ファゴット奏者の浦野さやかさん、ピアニストの西書子さん。
脚本・演出は、北九州市の劇団「飛ぶ劇場」代表の劇作家・泊篤志さん。
日時は、7月29日・30日。午前11時と午後2時の両日2公演です。
終演後には松本清張記念館館長・古賀厚志さんと泊篤志さんのアフタートークもあります。
会場は「松本清張記念館」企画展示室映像ホール。
入場料は、一般2000円、学生(小学生〜大学生)500円。未就学児は無料です。
チケットは、松本清張記念館内のSEICHOcafe(静聴カフェ)、小倉井筒屋プレイガイドで購入可能。
詳細は、「松本清張記念館」フェイスブックで確認できます。
※2023年6月25日現在の情報です
(北九州ノコト編集部)