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鳥町食道街周辺の火災から1週間経過 魚町銀天街の通行が可能に【北九州市小倉北区】

(アイキャッチ画像:魚町銀天街側から見た鳥町食道街付近の様子)

1月3日に発生した鳥町食道街付近の火災により、周辺の路地は焼け跡を囲うように封鎖されていましたが、魚町銀天街の通行が可能になりました。

火災から1週間で魚町銀天街が通行可能に

通行ができなくなっていた魚町銀天街のUQスポット小倉魚町店とシアトルズベストコーヒー小倉魚町店の間の通行が可能になりました。

しかし、雨が降ると滑りやすくなっているので注意が必要です。

がれきや黒く焦げた火災の跡が残る

魚町銀天街から鳥町食道街のあったところを見ると、火災によるがれきが残ったままになっています。

アーケードの天井も一部分が割れています。

また、壁には火災により黒くなった焦げ跡も残っていました。

近隣のビルの下から屋上まで火災の後があります。

周辺ビルは立ち入り禁止 店舗には休業中の張り紙も

周囲の通行は可能になりましたが、倒壊の恐れがあるようで、周辺のビルは立ち入り禁止のままです。

立ち入り禁止になっているビルには休業中の張り紙をしている店舗がありました。

店舗を外からのぞくとがれきが散乱しているように見えます。

周辺の通行は可能になりましたが、近隣を利用する際は、倒壊の危険などがあるため注意しましょう。

現在北九州市や北九州商工会議所では、火災による相談窓口を設置しています。

※2024年1月11日現在の情報です

(北九州ノコト編集部)

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