環境にやさしいクルーズ船「HANARIA」就航 水素とバイオディーゼルで走行【北九州市門司区・小倉北区】
北九州市の門司港と小倉港で、水素とバイオディーゼル燃料を活用したハイブリッド型クルーズ船「HANARIA(ハナリア)」が運航を開始しました。
同船は水素とバイオディーゼルを燃料として走行。これは、従来の化石燃料を使用した船と比べると、温室効果ガス削減率53~100%を実現しているといいます。また、環境にやさしいだけでなく、騒音や振動を抑えた乗り心地のクルーズ船です。
ラグジュアリーな船内とオリジナルクルーズ
「HANARIA」は船内1階に大型モニターやプロジェクターが設置されているほか、2階の船上では風を体感しながらクルーズを満喫できます。
ラグジュアリーな船内で楽しめるのは、同船オリジナルの「洋上参拝クルーズ」や「関門海峡クルーズ」、「工場夜景クルーズ」などです。
船の詳細と予約は【HANARIA 予約WEBサイト】で見ることができます。
※2024年4月21日現在の情報です
(北九州ノコト編集部)