中学生・高校生に建設産業をより身近に感じてもらうことを目的にしたイベント「ドドドガガガ 中高生のためのお仕事フェス」が1月19日、北九州国際会議場1階イベントホール（北九州市小倉北区浅野3-9-30）で開催されます。
建設産業の人材不足解消を目指す同イベントでは、業界のプロフェッショナルによるトークショーをはじめ、自分に向いている職業が分かる「お仕事診断」、建築や土木の現場の作業を体験できる「お仕事体験コーナー」など、建設産業についてさまざまな角度から知ることができる企画が用意されています。
＜ドローン操縦＞や＜VRでのとび職＞が体験できる？
建設産業の仕事を本音で語る「トークショー」では、土木や建築の業界で働く人たちのリアルな声を聞くことができます。北九州会場ではタレント・くにさきなるみさんがモデレーターとなり、「そもそも建設産業とは？」「働きやすさは？」など本音に迫ります。
また、さまざまな仕事を実際に体験できる「お仕事体験」も実施。建設業の現場で活躍しているドローンの操縦を体験できる「ドローン操縦体験」のほか、実際に手を動かしながら最新技術の3D点群データを使ってまちづくりに触れる「点群体験」、とびの現場での作業をVRで体験できる「VRとび職体験」などが行われます。
なお、「トークショー」や「お仕事体験」の参加には、事前申込が必要になる場合があります。
「お仕事診断コーナー」や「業界診断コーナー」も実施
そのほか、自分に向いている建設産業の仕事が分かる「お仕事診断コーナー」や、業界の気になることを直接聞ける「業界相談コーナー」など、建設現場について学べる機会となっています。
また、来場者特典として、アンケートに回答した人にコーヒーショップ「manucoffee」のミニドリンクをプレゼント。数量限定のため、なくなり次第終了となります。
申込方法などのイベント詳細は、福岡県建設産業魅力発信サイトで確認できます。
※2025年1月10日現在の情報です
（北九州ノコト編集部）
