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平和のまちミュージアム企画展「まちとわたしたちの物語 ー令和6年度収蔵品展ー」開催【北九州市小倉北区】
(アイキャッチ画像:「平和のまちミュージアム」外観)
北九州市平和のまちミュージアム(北九州市小倉北区城内4-10)の企画展示室・多目的ホールで現在、企画展「まちとわたしたちの物語 ー令和6年度収蔵品展ー」が開催中です。会期は4月6日まで。
北九州市は戦後50年を迎えた1995年度から戦時資料の収集を行っており、手紙・日記・写真・生活道具など寄贈された資料は約5000点に及ぶといいます。
同企画展では、令和6年度新たに寄贈されたものを中心に北九州ゆかりの資料を展示しているとのことです。
門司区を舞台に小さな戦争の記憶を描いた漫画「生きとし生ける」
門司区を舞台に小さな戦争の記憶を描いた漫画「生きとし生ける」。同企画展では、漫画の場面と関連する所蔵資料が展示され、戦前から戦後の北九州の情景を呼び起こします。
また北九州市漫画ミュージアム協力のもと、作者である長谷川未来先生へのインタビューや取材時に撮影した写真のパネルなども見ることができるそうですよ。
他にも、当時の子どもたちが描いた絵や遊んでいた玩具などを通して、戦争や平和について考えることができます。
学芸員による「ギャラリートーク」も実施
2月15日と3月16日には、企画展を担当した学芸員による「ギャラリートーク」も行われます。
時間は午後2時から午後2時30分まで。展示資料やその背景について解説を聞くことができるとのことです。
詳細は、北九州市平和のまちミュージアムのホームページで見ることができます。
※2025年2月13日現在の情報です
(北九州ノコト編集部)