
【北九州の小ネタ】戸畑区で発見した <名馬の親子にまつわる橋>&<壁画にクジラ登場>
(アイキャッチ画像:北九州の小ネタ)
街中を歩いていると、ふと気になったり、クスッと笑ったりする看板やお店、キャラクターを見つけることがありますよね。
北九州エリア最大級のローカルメディア「北九州ノコト」の編集部では、そんな「小ネタ」をX(旧Twitter)で発信。今回は編集部イチオシの「北九州の小ネタ」を紹介します。
御馬橋で北九州の昔話を知る
戸畑区牧山にある「御馬橋(おうまばし)」には、鎌倉時代の名馬とされた母馬と子馬にまつわる昔話が残っています。
この親子の馬が別れの際に渡った橋が「御馬橋」と名付けられたと伝えられています。
Xでは、「気になってた。なんで“馬”なの?」という声や、「昔、この川に鯨が入ってきて大騒ぎになった」というエピソードなど、地域にまつわる情報も寄せられました。
「質より量?」小倉魚町で注目の焼肉セット
小倉魚町で「質より量カルビセット」と名付けられたユニークなメニューを発見しました。
一体どれほどのボリュームが提供されるのでしょうか。
Xでは、「久しぶりに行きたい!」「量だけでなく、美味しいですよ」といったコメントが寄せられました。
壁画にクジラが登場!これからもっと増える?
戸畑区初音町にある「ひまわりルーム」の入る建物の壁には、海の生き物たちが描かれた壁画があります。
最近、その壁画に新しくクジラが加わったようです。
もしかすると、これからさらに多くの生き物が描き加えられていくのかもしれませんね。今後の変化が楽しみです。
小倉城の池に佇む主の名は?
雨降る小倉城の池で、一羽の鳥が静かに佇んでいました。姿勢を崩さず、濡れた羽をまといながら微動だにしないその様子は、まるでこの地の主のような風格。
どうやら「アオサギ」という種類のようです。
Xでは、「アオサギ先輩!! 小倉城のお堀によくいらっしゃいますね」「宮崎駿監督のアニメに出てきた鳥に似てますよね」「時々、リバーウォークにも出没しています」など、多くの目撃情報が寄せられており、市民に親しまれている存在のようです。