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パンと器のお店「うちのぱんとうつわ」 <小さいまんまるパン>や<葉々窯の器>販売【北九州市門司区】

(アイキャッチ画像:「うちのぱんとうつわ」のパン)

JR門司駅から徒歩5分ほどのところにある「うちのぱんとうつわ」。店名の通りにパンと器を販売していて、パンのショーケースには、思わず「かわいい」と言ってしまうくらい小さめのパンがたくさん並んでいます。

手のひらに収まるサイズのまんまるパン

「うちのぱんとうつわ」のパンは手のひらに収まるサイズの小さめパンで、いろいろ食べたいという筆者みたいな欲張りにもちょうど良いです。並んでいるパンの多くが1つ80円で、お手頃に感じます。

しかし、小さいからと侮ることなかれ。あんこもクリームもたっぷり入っていて、思った以上に満足感を得られますよ。あんパンやクリームパン、メロンパン、カレーパンなど種類も豊富です。

なぜ、かわいらしい小さめの形なのでしょうか。

それはお店がお米屋さんの一角で始まったことに関係しており、当時の小さなショーケースに並べるため小さめに作っていたそう。今は大きなショーケースになっているものの、たくさんの種類のパンが並んでいるのでこの大きさがちょうど良いようです。

パンだけでなく焼き菓子もあって、全商品を合わせると40種類ほどあります。

パンがたくさん並んでいる時間帯は…

午前8時30分からオープンしているのですが、オープン時からすべてのパンがそろっているわけではなく、徐々に焼き上がっていきます。特にフランスパンなどのハード系のパンの焼き上がりは午前11時以降。惣菜系で人気のタルティーヌというパンもお昼頃に焼き上がります。

午前11時30分から午後12時30分ごろが狙い目の時間で、一番多くの種類のパンが並んでいます。

また、土曜日にしか出していない限定のパンもあります。中でもおすすめは、3日間も長時間低温発酵させたバゲットとのこと。土曜日だけ焼いている季節限定のパンもあり、今の季節はチョコレートのパンを焼いているそうですよ。

パンは電話で予約も可能 小倉南区の「葉々窯」の器も販売

「うちのぱんとうつわ」は、夕方にはパンがなくなって早く閉まることも多いです。特に小さく作っているパンは、差し入れにもちょうどよくたくさん買って行く人も多いそう。数が多い場合や欲しいパンがあるときは、電話での予約が確実です。

また、お店の横の道から入ってすぐ左に、うちのぱんと書いている4台分の駐車場があります。店舗の前などに停車しないように注意しましょう。

「うちのぱんとうつわ」では器の販売もしており、窓際に設置された棚には小倉南区の「葉々窯」の器が並んでいます。

「パンと一緒にあのカップでコーヒーを飲もう」と想像すると、ついつい買いすぎてしまいそうになります。

詳細は「うちのぱんとうつわ」のインスタグラムで確認できます。

<うちのぱんとうつわ>
■所在地/北九州市門司区高田1-10-7
■営業時間/月~金曜日8:30~18:00、土曜日8:30~17:00(パンがなくなり次第終了)
■定休日/日、祝日
■駐車場/近くに専用駐車場4台あり

※2024年2月22日時点の情報です

(ライター・にわかなみ)

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