小倉城庭園で企画展「門司ヶ関人形」 4月28日開幕

写真=上村誠 作《バナナの叩き売り》令和2年、個人蔵

「北九州市立小倉城庭園」で、企画展「門司ヶ関人形~受け継がれる北九州の郷土玩具~」が4月28日(水)に開幕します。

「門司ヶ関人形」とは

門司ヶ関人形は、第二次世界大戦後、シャボン玉液を売る際、子どものためのおまけとして、柳瀬重朝(生没年不詳)が小さな土人形を作ったことに始まります。

昭和50年代に柳瀬氏が亡くなり一度途絶えましたが、郷土史家が保管していた柳瀬氏の人形を参考に、上村誠さんが試行錯誤の末、復活させました。ジャンルにとらわれない新しいタイプの手捻り土人形として名前が継承されています。

北九州の郷土玩具「門司ヶ関人形」の魅力を紹介する展覧会

上村誠 作《こいのぼり》令和2年、個人蔵

上村誠作《あわしまさま》令和2年、個人蔵

今展では、十二支や雛人形をはじめ、北九州にちなんだ作品など、上村誠さんによる門司ヶ関人形約80組が一堂に展示されるほか、柳瀬重朝の作品もあわせて展示。廃絶していく郷土玩具も多い中、人々に愛され続ける北九州の郷土玩具の一つ、門司ヶ関人形の魅力に触れることができる展覧会です。

また、関連イベントとして、ワークショップ「マイせっけんを作ろう」(5月2日)、見どころ講座「受け継がれる門司ヶ関人形」(5月23日)も行われます。

■展覧会名/「門司ヶ関人形~受け継がれる北九州の郷土玩具~」
■会期/4月28日(水)~6月20日(日) ※会期中無休
■開催時間/9:00~18:00 ※入場は閉館の30分前まで
■会場/北九州市立小倉城庭園(北九州市小倉北区城内1-2)
■入場料/一般350円、中高生200円、小学生100円
■問い合わせ/TEL093-582-2747

※2021年4月27日現在の情報です

(北九州ノコト編集部)

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