
【2025年10月】北九州市にオープンしたグルメ系6店! ベーカリー・韓国料理・スパゲッティ
(アイキャッチ画像:「The 884 Bakery」のベーグル)
北九州エリアのローカルメディア「北九州ノコト」では、市内の新店情報を日々発信しています。
今回は「北九州ノコト」で紹介した今年10月オープンのグルメ系の6店の情報について、オープンの日付順にまとめて紹介します。
「キムニ食堂」(小倉南区徳力)/10月1日
モノレール徳力公団前から徒歩3分程の場所に10月1日、「キムニ食堂」がオープンしました。
韓国出身の店主が経験してきた食文化をそのまま再現してます。新しく流行り出してる料理などの情報を集めて、年に2回定期的に現地で食べて経験値をあげているそう。
お店のコンセプトは、「アットホームな店内で韓国料理を提供し、数より質に力を入れること」。
搾りたてエゴマの油・直送高麗人参・カムチョ・ホアンギ・棗(ナツメ)や本場で使われてる調理料など日本では手に入らない食材を韓国で購入したり、手が込む仕込みをしたりすることもあるそうです。

店内は、テーブル席はもちろん、カウンター席もあり、1人でも入りやすい雰囲気です。

種類豊富なメニューの中でも、店主のおすすめ「石焼ビビンパ」は、ナムルのボリュームがありヘルシー。後味もよく食べやすい一品です。
「鳥貴族 小倉魚町店」(小倉北区魚町)/10月8日
モノレール平和通り駅から徒歩1分程の場所に10月8日、「鳥貴族 小倉魚町店」がオープンしました。
全品390円均一の人気焼き鳥チェーン店で、北九州市内では初出店となります。

鳥貴族では、名物「貴族焼」はもちろん、全ての焼鳥メニューに置いて国産鶏肉のみを使用していることも特徴。焼鳥以外の生鮮食材についても、全て国産のものを厳選して使用しているといいます。
加工食品についても、最終加工国が日本であるもののみを採用。フードメニューで使用する食材を「国産」とすることにこだわっているそうです。美味さだけでなく、安心して食べられるのは嬉しいですね。

担当者に話を伺うと、北九州には長年地元の人々に愛されてきた個人経営の焼鳥屋さんが数多くあり、そのような素晴らしい地域に、新たに加わることを大変光栄に思っているとのこと。
「チェーン店ならではのサービスや安心感を活かしつつ、地域の雰囲気や人とのつながりを大切にして、地元の皆さまにも親しまれるお店を目指してまいります」と話していました。
「お好み焼きなにわ 小倉東店」(小倉南区葛原東)/10月10日
「マクドナルド 葛原東店」や「ハンズクラフト 小倉南店」の裏に「お好み焼きなにわ 小倉東店」が移転オープンしました。
「お好み焼きなにわ」は北九州市に3店舗を展開する、お好み焼き・焼きそば・鉄板焼きの専門店です。

今回、沼新町から移転して新たにオープン。実際に現地へ足を運んでみると、道路沿いからは建物がほとんど見えず、看板だけが目立っていました。

「ヤマダデンキ テックランド北九州小倉店」の横を進むと建物と駐車場が見えてきます。非常に広い駐車場なので停めやすそうでした。
焼きそば・お好み焼きのほか、焼きうどんやおつまみなど種類豊富なメニューがあるそうです。
「ザ ハチハチヨンベーカリー」(戸畑区明治町)/10月11日
JR戸畑駅から徒歩8分ほどの場所に10月11日、「The 884 Bakery(ザハチハチヨンベーカリー)」がオープンしました。
クリームパンやあんぱん、ベーグルなどジャンル問わず多種多様なパンを販売するテイクアウト専門店です。
「The 884 Bakery」のパンは、国産バターを100パーセント使用。水を浄化・活性化する「元付浄水活水器」を設置し、使用する水にもこだわっています。

オープンして間もないですが、インスタグラムには、「食パンがもちもちふわふわでした!」「食パンめっちゃふわふわで美味しかったです!耳もすごくやわらかかったです!」など食パンに関する感想が多く寄せられていました。
食パンは、通常の食パンとハード食パンの2種類があるそうです。

パンの購入者には、店主の弟さんが手がけるコーヒーを無料で提供しています。
同店のパンに合うようブレンドと焙煎を繰り返して、何度も試してできたこだわりのコーヒーだとか。こちらもパンと一緒に楽しみたいですね。
