
「小倉北区役所 AI実証プロジェクト」稼働中 一部問い合わせはAIが応答?【北九州市】
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北九州市は現在、AIやデジタル技術の活用による行政運営の高度化・効率化に取り組んでいます。
そのような中、昨年9月からは「小倉北区役所 AI実証プロジェクト」を開始。電話応対や資料検索支援、文書要約など複数のAI技術を同時に活用し、市民サービスの向上と業務効率化を一体的に進めているとのことです。

市役所で進むAIやデジタル技術の導入。市民目線では何がどのように変わるのでしょうか。
マイナンバーに関する問い合わせはAI電話が回答
マイナンバーに関する問い合わせについては、通常の会話のように話せるAI電話がそのまま回答。AI電話で対応できない内容やマイナンバーカード以外の問い合わせについては担当職員へ転送されます。

また、相談関連資料・法令等のAI検索補助や相談記録はAI自動文字起こしや要約も実施。AIが相談内容をリアルタイムで文字起こしし、記録を自動で作成して関係職員と即時に共有しているそうです。

職員は議事録作成や要約がボタン一つでできるため、相談後の業務をスムーズに進めることが可能だといいます。

市民に寄り添ったサービス提供へ
AIの活用により市民からの問い合わせ対応の利便性・効率性が向上するだけでなく、相談業務の迅速化や質の向上も期待されます。創出された職員の時間とリソースは、市民に寄り添ったサービス提供へと向けていくとのことです。
また、AIにより蓄積・分析されるデータを業務改善や政策立案に活用することも視野に入れており、行政運営の高度化がさらに進められていくそうですよ。
AIやデジタル技術の導入はあくまで手段で、本質的な目的は「市民に寄り添ったサービスの提供」。ぜひ市民サービスの向上にむけて、新たな技術を生かしてもらいたいですね。
詳細は、北九州市のホームページで見ることができます。
※2026年1月5日現在の情報です
(北九州ノコト編集部)
