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北九州市がランキング1位に 「日本新三大夜景都市」18年以来の再認定

(アイキャッチ画像:皿倉山の夜景<「ぐるリッチ!北Q州」提供>)

3月25日、札幌市で開催された「夜景サミット 2022 in 札幌」で、「日本新三大夜景都市」の最終ランキングが発表され、北九州市が「日本新三大夜景都市」にランキング1位で再認定されました。

2018年の認定に続き、2度目の認定となります。

夜景サミットとは

夜景サミットは、「『夜景の魅力』『夜の観光コンテンツ』を時代に即した観光視点から捉え、より強大な日本の夜景資源へと昇華させること」を目的に開催されているイベント。“美しい夜景”を観光資源に生かしたい全国の行政、民間企業の代表者が一堂に集結します。

今回の「夜景サミット2022 in 札幌」(主催=一般社団法人夜景観光コンベンション・ビューロー、札幌市)は3月25日、札幌芸術文化劇場hitaruで開催されました。今年で13回目を迎えます。

サミットでは、夜景観光のケーススタディの共有のほか、「日本夜景遺産」の認定授与式、「日本三大イルミネーション」「日本新三大夜景」の発表と認定授与式が行われました。

「日本新三大夜景」第1位は北九州市 夜景観光士約6100人が投票

「日本新三大夜景都市」は、3年に1度、全国約6100人の夜景観光士による投票によって決定します。2021年11月には、長崎市で開催された「世界夜景サミット in長崎」で中間発表があり、北九州市が暫定1位となったことが発表されていました。

今回、認定された都市の第1位は「北九州市」、第2位は「札幌市」、第3位は「長崎市」が獲得。最終獲得ポイントは、北九州市が3596pt、札幌市が3438ptで僅差となりました。

「日本三大イルミネーション」第1位はあしかがフラワーパーク

2017年に誕生した「日本三大イルミネーション」の再認定も実施。1位には、あしかがフラワーパーク「光の花の庭」(栃木県足利市)が輝き、「ハウステンボス 光の王国」「さっぽろホワイトイルミネーション」とともに新たな「日本三大イルミネーション」として認定されました。

※2022年3月28日現在の情報です

(北九州ノコト編集部)

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