八幡東区・千草ホテルで「砥上裕將 水墨画作品展」開催中

(アイキャッチ画像はイメージ)

八幡東区にある「千草ホテル」の1階「dining café chigusa(ダイニング・カフェ・チグサ)」で、水墨画家、小説家として活動する砥上裕將(とがみひろまさ)さんによる「 水墨画作品展」が開催中です。

水墨画の世界観に触れられる展示会

砥上さんは福岡県出身。2019年6月、水墨画を題材にした小説『線は、僕を描く』で第59回メフィスト賞を受賞し、同年同作で小説家デビュー。『線は、僕を描く』は堀内厚徳の作画によって『週刊少年マガジン』で漫画化連載されました(コミックス全4巻完結)。同作は第3回ブランチBOOK大賞2019を受賞。第17回キノベス!2020では6位となり、2020年、第17回本屋大賞にもノミネートされています。

今回の展示会では、カフェ店内に6点、ロビーに1点、計7点を展示。「小説『線は、僕を描く』でも描かれた水墨画の世界観に触れていただければと思います。ぜひご高覧ください」と同ホテル担当者。

入場無料ですが、カフェのため、ワンオーダーが必要です。

■会期/11月23日(火)~2022年1月31日(月)11:15~20:00
■住所/北九州市八幡東区西本町1-1-1

※2021年11月26日現在の情報です

(北九州ノコト編集部)

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