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小倉競馬場開設90周年記念焼酎「鼓鞍乃夏(こくらのなつ)」販売スタート

「鼓鞍乃夏」(写真左)と「鼓鞍乃夏 梅酒」(同右)

毎年、夏競馬の時期に小倉競馬場限定で販売されている芋焼酎「鼓鞍乃夏(こくらのなつ)」。小倉競馬場開設90周年という節目の年である今年の分の「鼓鞍乃夏」の販売が、製造元である白金酒造の直営店「石蔵ミュージアムオンラインショップ」でスタートしました。

昨年はコロナ禍の影響で無観客競馬となったため、「石蔵ミュージアムオンラインショップ」限定で販売が行われましたが、今年も昨年同様、小倉競馬場での販売はなく、「石蔵ミュージアムオンラインショップ」だけでの販売となっています。7月10日~9月3日の期間限定・数量限定販売です。

蔵人・ブレンダーがいつも以上に腕を振るった芋焼酎「鼓鞍乃夏」

毎年、ラベル・酒質が異なるという「鼓鞍乃夏」。通常時だとラベルは前年の優勝馬をデザインしたものですが、今年は90周年を記念した特別ラベルで、昭和41(1966)年、第1次競馬ブームの頃の小倉競馬場の写真がデザインされています。

酒質は、その年のベストな酒質を白金酒造が厳選。開設90周年の節目の年なので、蔵人、ブレンダーがいつも以上に腕を振るったと言います。

そんな今年の「鼓鞍乃夏」は、原料芋に「金時芋」と「黄金千貫」の原酒をブレンド。「鳴門金時芋」ならではの優しい甘さと、王道「黄金千貫」のしっかりとした芋の味わいの焼酎は、お湯割りだと芋の香りが、水割り・ロックで飲むと甘みが引き立つそうです。1500円(720ml)。

菜の花のハチミツを使った「鼓鞍乃夏 梅酒」

同時発売された「鼓鞍乃夏 梅酒」は、芋焼酎をベースに作られた「梅酒」です。菜の花のハチミツが使用されているため、やさしい甘さとすっきりとした味わいが特徴です。 ロックや炭酸割りはもちろん、冷蔵庫でそのまま冷やしてストレートで飲むのもお勧めとのこと。

ラベルには、昭和26年、国営競馬時代の小倉競馬場の写真がデザインされています。1300円(500ml)。

また、「鼓鞍乃夏」と「鼓鞍乃夏 梅酒」がセットになった「小倉競馬限定セット」も販売されています(80人限定)。

いずれもなくなり次第終了です。

※2021年7月12日現在の情報です

(北九州ノコト編集部)

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