創業50年以上「お茶の山口屋」リニューアルオープン 旦過市場から移転

(アイキャッチ画像はイメージ)

1965(昭和40)年創業の老舗「お茶の山口屋」。

4月18日、旦過市場内にあった店舗から歩いて2分ほどのモノレールの旦過駅側の場所にリニューアルオープンしました。

ソフトクリームやフロートなども イートインスペースあり

前店舗は店頭での茶葉の販売のみの小さな店でしたが、新店舗ではお茶(100円から)やソフトクリーム(350円)、フロート(430円)などがイートインもできるスペースが設けられています。

和風の設えの店内は落ち着きがあり、市場での買い物の途中やその後にゆったりとお茶を楽しめる空間になっています。

100グラムから茶葉を販売

入り口付近のショーケースにはさまざまな種類の茶葉が並べられており、100グラムから販売を行なっています。

茶葉は現地まで赴き、福岡県産の八女茶や鹿児島県産の知覧茶を主に仕入れていて、茶葉ひとつひとつの特徴を捉え、独自の火入れ・配合でそれぞれをブレンドし、販売しているそうです。

常連の人たちの憩いの場

今回の移転は旦過市場の再開発が進むためのもの。店舗が広くなった分、常連の人たちの憩いの場として店内はにぎわっていました。

ちなみに店頭カウンターに描かれている頭巾を被った女の子のキャラクターは「チャコちゃん」というそうです。

■住所/北九州市小倉北区魚町4-3-12
■営業時間/10:00~18:00(閉店時間は変動あり)
■定休日/日・祝日

※2022年5月16日現在の情報です

(北九州ノコト編集部)

関連記事一覧