リバーウォーク北九州で「ハローキティのワンダーランド〜不思議アート」九州初開催
7月17日(土)〜8月25日(水)、3Dアートを活用した体験型イベント「ハローキティのワンダーランド〜不思議アート」が、リバーウォーク北九州(北九州市小倉北区室町1-1-1)で開催されます。
九州初開催となるイベントが行われる会場はリバーウォーク北九州2階。以前は書店があったスペースが、大きく3つの内容(トリックビジョン・名画とコラボ・錯視アート)に分かれています。
今回は、開催前日の7月16日、「北九州ノコト」コミュニティメンバー親子、赤堀真琴さん・望海ちゃん(2歳)が一足先に体験してきた様子をお届けします。
不思議な写真が撮れるフォトスポットで全国の観光地巡り
メインとなるのは、3Dアートの「トリックビジョン」。全国各地の観光地をモチーフにしたフォトスポットを背景に、不思議な写真が撮影できるだけでなく、株式会社サンリオの人気キャラクター「ハローキティ」と一緒に日本中を旅した気分を味わうことができます。
どのようなポーズをとればいいのか、説明書きがあるので、それをマネしながら写真を撮れば大丈夫。撮影者が構えるカメラの高さによっても、雰囲気が変わってくるので、ポーズをとる人と写真を撮影する人と協力しながらステキな写真を撮影してください。
イチオシは「ハローキティと点心のお店」。キティが運んでいる肉まんの隣に立つと、人がちっちゃくなってしまう不思議な写真を撮ることができます。肉まんの隣にちょこんと座った望海ちゃんを、お母さんの真琴さんがつまもうとする面白い写真を撮ることに大成功!
実は、点心の「トリックビジョン」はなかなかうまくポーズを決められず、かなりの枚数を撮ってようやく納得いく1枚を撮ることができましたが、下記の「ハローキティと水中さんぽ」のように、絵の中に立つだけで簡単に撮影できるものもあります。
世界の名画とキティがコラボ「ハローキティミュージアム」
会場内には、ハローキティと名画がコラボした作品も展示されています。
レオナルド・ダ・ヴィンチ「モナ・リザ」、エドガー・ドガ「エトワール」をはじめ、ゴッホやルノワール、モネ、北斎、広重などの多彩な名画を、ハローキティとサンリオキャラクターたちが表現しています。
目の錯覚かな? 「錯視アート」を体感
上下左右どこもがつながっているように見える「ハローキティのふしぎなサーカス団」(写真左)、絵を見ていると何だか動いているように見える「ハローキティのもやもやくうかん」(同中央)、近づくとキティが消えてしまう「ハローキティのかくれんぼ」(同右)など、目の錯覚を利用した「錯視アート」は、“不思議”の一言。
キティの大きさが大中小と異なって見える絵には、プラスチック製のキティ型が付属。一つ一つのキティに型をあてながら「あれ?同じ大きさだよ」と赤堀さん親子も確認していましたが、やっぱり絵を見ると大きさが違って見えるキティを望海ちゃんが不思議そうに見ていました。
会場には、ハローキティをはじめとするサンリオキャラクターグッズが多数揃う物販コーナーもあります。また、8月7日(土)にはハローキティがやってきて一緒に写真を撮影できる「ハローキティ撮影会」も実施予定とのことです。
■開催期間/7月17日(土)~8月25日(水)
■開催時間/午前10時~午後6時(入場は午後5時30分まで)
■入場料/大人(中学生以上)700円、3歳以上500円、2歳以下無料
■© 2021 SANRIO CO.,LTD.APPROVAL NO.SP620063
※2021年7月20日現在の情報です
(北九州ノコト編集部)