【諏訪一丁目公園/八幡東区】夢二ゆかりの地に謎のすべり台と“ていたん”遊具

独特の美人画でその名を広く知られる竹久夢二は、一時、八幡東区枝光に住み、八幡製鉄所に勤務したといわれています。

今回は「夢二ゆかりの地」として毎年「夢二まつり」が開催されている「諏訪一丁目公園」に行ってきました(2021年のまつりは新型コロナ感染拡大防止のため中止)。

謎の巨大すべり台、ていたん&ブラックていたんなど、遊び心いっぱい

公園に入ると、まず目に飛び込んできたのは、存在感がありすぎる大きなすべり台。

トゲトゲがたくさんある緑色のすべり台は、表から見ても裏から見ても何をデザインしているものなのか分からないのですが、こんなすべり台はこれまで見たことがなく、強烈な印象を残してくれます。

すべり台のインパクトが強すぎて、他の遊具が目に入らない…ということがまったくないのが諏訪一丁目公園のすごいところです。ここの公園は、北九州市の環境マスコットキャラクター「ていたん&ブラックていたん」がデザインされた遊具も複数あり、ていたんたちとも楽しく遊べる公園なのです。

写真のコンビネーション遊具にもたくさんの「ていたん&ブラックていたん」がいますが、左側のステップ部分もよく見ると、ていたんと北九州市の花・ヒマワリがデザインされています。遊ぶ時には足元までしっかり見ながら、“隠れていたん”も探してみてください。

コンビネーション遊具やブランコなど、ていたんデザインの遊具は主に公園入り口を入った右側に設置されていますが、謎の巨大すべり台のそばにもあります。

見方によっては、「ていたん&ブラックていたん」が謎のすべり台に向かっていっているようにも見えてくるので、誰もいない公園で一人ひそかに笑ってしまいました。

夢二作詞「宵待草」の一節が刻まれた文学碑

公園に足を踏み入れてから、思いがけない謎のすべり台やていたん遊具に足止めされてしまいましたが、目指すものは公園の一番奥にありました。

今回訪れた目的である、夢二作詞「宵待草」の一節「宵待草のやるせなさ」と刻まれた文学碑をようやく発見することができました。

1978(昭和53)年11月に地元の有志の皆さんによって建立された文学碑のそばで、「夢二まつり」が開催されるとのこと。1日も早く新型コロナが収束し、まつりが再開される日がやってくることを楽しみに待っています。

■住所/北九州市八幡東区諏訪1-1

※2021年9月3日現在の情報です

(北九州ノコト編集部)

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