シュガーロードゆかりの新土産誕生 モチーフは常盤橋を渡った「白いゾウ」
小倉の紫川にかかる常盤橋から、西洋との唯一の窓口だった長崎・出島までを結んだ「長崎街道」は、砂糖文化が伝わった街道として「シュガーロード」とも呼ばれています。令和2年6月19日には、シュガーロードにまつわる歴史的ストーリーが「砂糖文化を広めた長崎街道~シュガーロード~」として日本遺産に認定されました。
これにちなみ、シュガーロードゆかりの新しいお土産「ぞうのあしあと」「はくぞうくんチョコ」が誕生しました。
北九州お土産研究会と西工大デザイン学部の学生がコラボ
今回の新土産は、北九州お土産研究会と西日本工業大学デザイン学部の学生とのコラボで誕生したもので、「シュガーロード」と北九州をテーマに考案。モチーフは、長崎からシュガーロードを渡って常盤橋にやって来たという“白いゾウ”です。
「ぞうのあしあと」(8枚入り1620円)は、ゾウの足跡の形をしたラングドシャ生地で抹茶のチョコレートをサンド。和と洋のマリアージュを堪能できる一品です。
一方の「はくぞうくんチョコ」(4個入り453円)は、かわいらしいゾウの形をしたホワイトチョコレート。オリジナルレシピで作られているという濃厚で奥深いホワイトチョコの味わいを楽しめますよ。
「しろテラス」(小倉北区城内)のほか、「グラン ダ ジュール」各店舗で販売中とのことです。
※2021年10月24日現在の情報です
(北九州ノコト編集部)