『北九州市立大学産“幻のハチミツ”』限定販売 小倉北区旦過市場「大學堂」
北九州市立大学の学生グループ「放課後みつばち倶楽部」が、大学の屋上で野育しているニホンミツバチから採った貴重なハチミツ「北九州和蜂蜜」を12月1日(水)から販売します。
巣箱づくりから販売まですべての工程を学生たちが担当
二ホンミツバチの養蜂を通じて人の暮らしと自然環境を考えるために、さまざまな活動を行っている「放課後みつばち倶楽部」。2012年から小倉南区の北九州市立大学北方キャンパス本館の屋上でニホンミツバチの養蜂を続けており、巣箱づくりから採蜜、瓶詰、販売まで、すべての工程を学生たちの手で行っています。
「北九州和蜂蜜」は、すべての自然の花を蜜源として、混ぜ物や水あめによる給餌などを一切していないという純度100%の天然和蜜。昨年はコロナ禍の影響もあり、あまり販売することができなかったとのことですが、今年11月の採蜜では上質な蜜が手に入ったため、少量ではありますが販売することにしたと言います。
そんな“幻の蜜”「北九州和蜂蜜」は、12月1日(水)午前10時から旦過市場内の「大學堂」(北九州市小倉区魚町4-4-20)、および、大學堂ECサイト「おうちで大學堂」で販売開始。50グラム1100円、200グラム3780円。40個限定とのことです。
12月4日にはイベント「ウエスタンハニーフェア」も
今回は特別企画として、12月4日(土)午前11時30分から午後2時30分まで、イベント「ウエスタンハニーフェア」も開催されます。
このイベントは「放課後みつばち倶楽部」と北九州を拠点として若者を盛り上げるために活動をしている組織「SQARE.」によるコラボイベントで、「SQARE.」メンバーである北九州市立大学経済学部4年の大山秀斗さんを中心に企画を進めてきたそう。
当日は、「ハチミツレモン」「ハニーミルク」「ハニーティー」といったセイヨウミツバチのハチミツを贅沢に使用したホットドリンクが1杯300円で販売され、同じ北九州産のハチミツでも東洋と西洋とで味の違いがあることを楽しめるイベントとなっています。
※2021年11月30日現在の情報です
(北九州ノコト編集部)